一度倒れたら、溺愛がとまりません!!
重症患者の処置が一旦終わり、数値が安定するのを確認しているとある看護師が血相を変えて走ってきた。
「助けてください!いま、有川先生のいる処置室から悲鳴が聞こえてきて…」
「…患者はいたのか?」
「はい、患者は男で名前は林遼平」
俺はその名前を聞いた瞬間走り出した。
「クソっ、今行くからな南」
すぐに処置室に着くと南に男がナイフを振りかざしていた。
「みなみ!」
俺はそいつの肩を後ろから南から剥がし床に打ち付けた。
「なんで、お前がいるんだよ!どれだけ南を傷つければすむんだよ、オイッ!」
男を問い詰めていると
「三浦、男は任せて早く、有川先生を!
発作と過呼吸起こしてる」
同期の松崎にそう言われて俺は我にもどって南の方を向くと
南は胸を抑えて呼吸がうまくできていなかった。
すぐにかけより抱きしめた。
「南、大丈夫。大丈夫。大丈夫だよ」
背中をさすりながら声をかけるが
発作と過呼吸を同時に起こしてるため
南自身ではうまくコントロールできそうになかった。
「今から言うもの用意して。鎮痛剤と発作止めの点滴、ストレッチャーも。隣の処置室に連れてくよ」
鎮痛剤を注射器で入れるため
南に声をかけながら、腕を抑えて看護師に入れてもらった。
「南、大丈夫だからね、大丈夫。俺に合わせて呼吸できる?」
鎮痛剤が聞いてきたのか過呼吸が少し収まり、呼吸が落ち着いてきた。
「できてるよ、呼吸。そのまま俺に合わせて」
声をかけていると南は薬の影響で意識を手放した。
「助けてください!いま、有川先生のいる処置室から悲鳴が聞こえてきて…」
「…患者はいたのか?」
「はい、患者は男で名前は林遼平」
俺はその名前を聞いた瞬間走り出した。
「クソっ、今行くからな南」
すぐに処置室に着くと南に男がナイフを振りかざしていた。
「みなみ!」
俺はそいつの肩を後ろから南から剥がし床に打ち付けた。
「なんで、お前がいるんだよ!どれだけ南を傷つければすむんだよ、オイッ!」
男を問い詰めていると
「三浦、男は任せて早く、有川先生を!
発作と過呼吸起こしてる」
同期の松崎にそう言われて俺は我にもどって南の方を向くと
南は胸を抑えて呼吸がうまくできていなかった。
すぐにかけより抱きしめた。
「南、大丈夫。大丈夫。大丈夫だよ」
背中をさすりながら声をかけるが
発作と過呼吸を同時に起こしてるため
南自身ではうまくコントロールできそうになかった。
「今から言うもの用意して。鎮痛剤と発作止めの点滴、ストレッチャーも。隣の処置室に連れてくよ」
鎮痛剤を注射器で入れるため
南に声をかけながら、腕を抑えて看護師に入れてもらった。
「南、大丈夫だからね、大丈夫。俺に合わせて呼吸できる?」
鎮痛剤が聞いてきたのか過呼吸が少し収まり、呼吸が落ち着いてきた。
「できてるよ、呼吸。そのまま俺に合わせて」
声をかけていると南は薬の影響で意識を手放した。