一度倒れたら、溺愛がとまりません!!
病室を出ると朝日が眩しかった。

「もう、7時か。朝めし食べたら回診か」

コンビニで買って医局で食べていると、

「三浦、南ちゃん大丈夫か?」
松崎が声をかけてきた。

「松崎、昨日はありがとう。南は、持病のほうが危ないかも」

「え、?ストレス性かな?」

「うん、呼吸音があんまよくなくて」

「そっか、今日三浦回診だろ?俺見に行けるとき、南ちゃんの様子見に行くわ」

「サンキュ、助かる」
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