君と二人でいられること。
「なんで教えてあげなかったの?」
冬美を寝かしつけて戻ってきた彼に尋ねると、彼は少し照れながら
「そんなん、お前だけ知ってれば十分だからに決まってんだろ?」
と言った。
そんな彼が愛おしくて、私は彼の頬にキスをした。
「大好きだよ、夏也くん」
「俺は愛してる」
彼はそのまま私に甘いキスをした。
あのときとは違う、慣れた大人のキス。
冬美を寝かしつけて戻ってきた彼に尋ねると、彼は少し照れながら
「そんなん、お前だけ知ってれば十分だからに決まってんだろ?」
と言った。
そんな彼が愛おしくて、私は彼の頬にキスをした。
「大好きだよ、夏也くん」
「俺は愛してる」
彼はそのまま私に甘いキスをした。
あのときとは違う、慣れた大人のキス。