交通事故で記憶喪失になった君と、余命一年の私


「じゃあそうゆうことだから。明日から別行動で」


「分かった!じゃあまた明日学校でね」


「あぁ」


そう言って嶺緒が家の方に行った。


嶺緒が家に入るのを見ていようと思った。


「月葉お前家に入れ」


「え?なんで?」


「一応男としてお前が家に入るの見といてやる」


「あ....ありがとう」


嶺緒との距離わずか5mくらいなんだけどね。


「じゃあバイバイ」


「おやすみ」


家に入ってすぐに風呂に入った。


なんで嶺緒急にあんなことしたんだろう。


昔、事故に遭う前もあんな感じだった。


そんなことを急にしだすなんて、本能で動いてるのかな?


まーとりあえず明日から瑠奈と輝羅と行こっかな。


後で連絡しておこ!!
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