交通事故で記憶喪失になった君と、余命一年の私

翌朝...


二人と一緒に登校した。


その日は私は輝羅や瑠奈。その他のクラスの子達と一緒にいた。


一方嶺緒はというとずっと流といる。


流やクラスの男子とずっと一緒にいた。


流は嶺緒とずっと一緒にいれるのが嬉しそうだった。


でも喋ったりはした。


帰りは5人で一緒に帰ったし、寄り道もした。


ゲーセンでこうやってみんなと遊んだことがなかったから。


昔からの仲でもこうやって遊んだことはなかった。


だからすっごく楽しかった!


家に帰る時もみんな近所に家があるから本当にずっと一緒だった。


「じゃあバイバーイ!」


「バイバイ!」


「また明日ね!」
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