交通事故で記憶喪失になった君と、余命一年の私

お母さんは知らない...


私たちが別れているのを...


でも行かなかったら行かなかったで、なんか変に思われそうだからなー


行くしかないよね...


「どこで食べるの?」


「それはまだ決まっていないけど、奏斗もいるから」


そっかーって、お兄ちゃんもいつまで私たちと行動するの!?


そろそろ彼女でも作りなよ...


妹ながら同情するよ...


かわいそうな人生だな...私もいえないけど...


「とりあえずそうゆうことだから、早く宿題を終わらせときなさい!」


「はーい」


宿題かぁー...今日はそんなに出ていないんだよね。


でもとりあえず部屋に戻るか。
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