Say I love you狼殿下も手におえない子爵家のジャジャ馬娘のお相手選びww
2人はいい感じ
🐞22
木の陰からロレンツォとフローレンスのあまりにも楽しげな会話を聞きながらリアは腕を組み
監視していた。
「カール、決まりだな!」
「いえいえ💦滅相もない
ロレンツォ殿下とフローレンスが?」
ブルブルブル
カールは身震いする。
「ま、そういう事だ!」
リアはスマホをピポパピピピ
ロレンツォのポケでヴヴヴヴヴ
パリッパリッ野菜チップスを口に
いれモゴツ
「失礼!」
ヴアイブに震える携帯を握りロレンツオはフローレンスに声をかける。
「どうぞ」
ニッコリ微笑む
フローレンスの了解を得て
スマホをチェック
"どうだ、好みか?"
リアからの〇イン
"おう、リアに感謝だな‼️
全く今日にでも連れて帰りたい"
と返信
ロレンツォの返信を確かめると
リアはOHー‼超ビックリ‼️
"そうか、楽しめ"
リアは驚きながらもそう伝えた。
「カールどうする
ロレンツオはメロメロのようだぞ」
リアはハッとするカールを面白
がるように伝えた。
「え、えーえぇー
と、とにかく今日、今日は
連れてかえりまするーぅー」
カールは益々慌てふためいた
「スピリニッチR国に嫁がせる
持参金もありません。
このお話は、お断りして貰えませんか?」
カールの切なる願いも何処吹く風
「大丈夫だ、ホースラデDーレーン国
から嫁を出すのだ!
我が父王の養女縁組をして
王室から嫁に出すのだ
カールに心配される事など
ない。
充分な支度は此方でする。」
「し、しかし!」
「妹が惜しくなったか?」
「いえ、生まれながらの
ジャジャ馬で、とても・・
王室には向いておりませぬ・・
恥ずかしながら躾もなっておりません。
ロレンツォ様の奥方様など
不向きとおもわれます。」
「ハハハハハ案ずるなカール
大丈夫、ちゃんと躾て嫁に出す
私が責任を持とう。」
「で、ですが😅💦
躾られる娘では無く・・・」
「もう、決まった話だ!
黙っていろ💢」
リア殿下はカールに厳しく言った。
「ぎ、御意」
心配だが従わざる負えない!
あの睨みつけた表情には逆らえぬ
殿下は本気だ!ゾクッ
ロレンツオはフローレンスを
伴い挨拶にリアの部屋を
尋ねようとした。
「ここからはロレンツオ様のみで
お立入り下さい!」
リアの護衛兵が足止めを打つ
不機嫌な顔をしたロレンツオは
真っ直ぐ正面を見て
「・・・私の婚約者だが!」
('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )・・・
(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚)一同
(꒪ꇴ꒪は?
フローレンスは寝耳に水な話に
チョービックリ!
「え、えっ・・と
あの〜何の御冗談
ァ,、'`,、'`'`,、デスカ!」
「嫌か?」
フローレンスをチラとみてロレンツォは弱々しく呟く
「はぁ・・あ、エエ・・ト」
ロレンツォの思いもしない爆弾
発言にフローレンスは
超ビックリ‼️
フローレンスは思い出した
「クスッ、好きな子に言う
上等文句だろ、ソレ大好きって事安心して、お茶して来い!」
アリが言っていた事は本当だったの?
「・・」
「リアもカールも了承している
のだぞ、フローレンス君は
私のモノだ!」
うじゃうじゃ迷うなとばかりに
たたみかける。
- ̗̀ コンコン ̖́-
「ロレンツオ様、 フローレンス様
ご挨拶にみえられました。」
ドアが開くとリアがロレンツオを
上機嫌で迎え入れた。
「楽しかったか?ロレンツオ」
御機嫌でロレンツオの肩を叩く!
フローレンスはロレンツオの後ろで頭を下げている。
そんなフローレンスにリアは
話しかけた。
「バターケーキは気にいったか?」
頭を下げたままのフローレンスが
答えた。
「はい、凄く美味しかったです
ご馳走様でした。」
軽やかな声でフローレンスが
言った。
カールはリアの後ろで何とも言えない顔をしている。
「フム フローレンス頭を上げなさい。」
凄い美人と聞いてリアも興味津々
「はい。」
リアの言葉にシズシズと頭を
持ち上げ柔らかな
ブラウンの巻髪が揺れながらのー
フローレンスの顔を見たリアは
アッ!!
生唾ゴクッ
「お、お前は・・・」
リアの両手がブルブルと震えた。
「リア、俺は彼女を送って帰る
いいだろうフローレンス」ニコ
もう彼氏ヅラしたロレンツオが
リアにこれみよがしに言い放つ
アァン「ちょっと待て!!」
リアは激怒
気まづい雰囲気を手早く察知した
カールは
「あ、あのう
妹は私が・・父も母も
ロレンツオ殿下の顔を拝顔致し
ましたら、気絶し、します。」
(居間のカーテンも半分ってたし
半分はフローレンスのスカート
になってるし帰らないとカーテンは、はんぶんのままだし繋がないとカーテンとスカート
がオソロとは・・)
ああでもないこうでも無いと
アタフタと考える。
「アハハハ心配要らぬ!」
「あのう、ロレンツオ様・・ウチ
、散らかってますし・・
急過ぎますし・・」
カールはまたまたアタフタ
「送るだけだ、問題無い!」
ロレンツォも曲げない!
「え・・で、ですが」
迷うカールを尻目にイライラした
リアが挙動の一言!
「よい、フローレンスは私があずかる、ロレンツオ、この話は無しだ‼️」
「は?お前から頼んだ話だ!
何を今更!
話を持って来たのはリア、お前だ。」
ロレンツオはきつく食いかかる!!
「い、いや、保留だ、保留!
ロレンツオ今日は・・」
リアも何とかこの話を阻止しょう
と食い下がる!
「フフン」
ロレンツオは、焦るリアとポカンとしているフローレンスを見て
「我が花嫁よ
必ず迎えにまいる」
とフローレンスの頬に˘³˘チュッ
エッ
フローレンスもロレンツォの
キスにΣビックリ‼️
💢ムカッ
見ていたリアは又ワナワナと震えた!
「フローレンスは俺の物だ!
今更横恋慕か?」
ロレンツオがリアを見下すような
視線をあびせた。
「はぁ❗💢もう一度、
言って見ろ💢」
リアも我慢の限界か?
「あ、あの・・ロレンツオ殿下
リア殿下は虫の居所が悪いようで
申し訳ございませんが
今日のところは穏便に・・」
カールが間に入りカール以外の
側近二人も間に立つ!
騒ぎを聞きつけたミシェルも
飛んで来た❗
「ああ、しまった😫」
ミシェルは遅れをとった、
フローレンスは?何がおきている
がサッパリ理解出来ずにいた。
お茶会と言われバターケーキを
食いに来ただけなのダ
まるでお見合いに来たような?
ロレンツオ様なんかの勘違い?
ね、ね?勘違い?
いやいやリアが見合い設定したの
に、こんなつもりじゃなかった
テキな会話っポイ
分からん
関わらないが一番だ、しかし
心残りがチラ
「ロレンツオ殿下、リア殿下」
フローレンスのひとことで一瞬
シ━━━━━━━━━━ン
全員がフローレンスに
注━━━━━━━目!!
「エヘヘあのー
残りのバターケーキ
頂いてもいいですか?👉
喧嘩はゆっくりされて下さい。」
ワゴンに乗せフローレンスが
引っ張ってきたケーキを指さした。
(ʘ╻ʘ)!(⊙_⊙)2人はポカーン
焦ったのは
ヤバ!カール
「こ、こんな感じで、で、
し、躾も何もしておりま、ません
アハハハ💦王室にあがるなど
む、無理でございますよ。
(ウンウンとフローレンスも頷く
ア、ハハハハ…同感、同感)
ロレンツオ様も御冗談がすぎまする。
さ、さあフローレンス
兄が、送るから帰るぞ」
「え、え、バターケーキは?」
「バターケーキ所では無い
早く早く💦ペシッ」
イ、イタイ
バターケーキに未練タラタラな
フローレンスの手を引き
カールはドタバタとリアの自室を
出た‼️
カールは人混みにミシェルを見つけ
「ミシェルあとは頼んだぞ!」
そう厳しい顔で呟いた。
ミシェルは顔つきも変えず
「ウィリアム様のお屋敷へ
お話は通してあります。」
そう言った。
「うむ、分かった。」
カールも頷くと又足早にフローレンスを引っ抱えるように去って
行った。
「まだ蕾は固いわね…!」
「はい、お義姉さま。」
ウィリアムの妻スカーレットは
ケニーと二人、庭の散歩をしながら
呟いた。
ふと目に止まった枝をツマミ
二人は溜息をつく。
もうすぐ火の粉が降りかかって
くる。
二人はそれをはねなければ
ならない!
木の陰からロレンツォとフローレンスのあまりにも楽しげな会話を聞きながらリアは腕を組み
監視していた。
「カール、決まりだな!」
「いえいえ💦滅相もない
ロレンツォ殿下とフローレンスが?」
ブルブルブル
カールは身震いする。
「ま、そういう事だ!」
リアはスマホをピポパピピピ
ロレンツォのポケでヴヴヴヴヴ
パリッパリッ野菜チップスを口に
いれモゴツ
「失礼!」
ヴアイブに震える携帯を握りロレンツオはフローレンスに声をかける。
「どうぞ」
ニッコリ微笑む
フローレンスの了解を得て
スマホをチェック
"どうだ、好みか?"
リアからの〇イン
"おう、リアに感謝だな‼️
全く今日にでも連れて帰りたい"
と返信
ロレンツォの返信を確かめると
リアはOHー‼超ビックリ‼️
"そうか、楽しめ"
リアは驚きながらもそう伝えた。
「カールどうする
ロレンツオはメロメロのようだぞ」
リアはハッとするカールを面白
がるように伝えた。
「え、えーえぇー
と、とにかく今日、今日は
連れてかえりまするーぅー」
カールは益々慌てふためいた
「スピリニッチR国に嫁がせる
持参金もありません。
このお話は、お断りして貰えませんか?」
カールの切なる願いも何処吹く風
「大丈夫だ、ホースラデDーレーン国
から嫁を出すのだ!
我が父王の養女縁組をして
王室から嫁に出すのだ
カールに心配される事など
ない。
充分な支度は此方でする。」
「し、しかし!」
「妹が惜しくなったか?」
「いえ、生まれながらの
ジャジャ馬で、とても・・
王室には向いておりませぬ・・
恥ずかしながら躾もなっておりません。
ロレンツォ様の奥方様など
不向きとおもわれます。」
「ハハハハハ案ずるなカール
大丈夫、ちゃんと躾て嫁に出す
私が責任を持とう。」
「で、ですが😅💦
躾られる娘では無く・・・」
「もう、決まった話だ!
黙っていろ💢」
リア殿下はカールに厳しく言った。
「ぎ、御意」
心配だが従わざる負えない!
あの睨みつけた表情には逆らえぬ
殿下は本気だ!ゾクッ
ロレンツオはフローレンスを
伴い挨拶にリアの部屋を
尋ねようとした。
「ここからはロレンツオ様のみで
お立入り下さい!」
リアの護衛兵が足止めを打つ
不機嫌な顔をしたロレンツオは
真っ直ぐ正面を見て
「・・・私の婚約者だが!」
('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )・・・
(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚)一同
(꒪ꇴ꒪は?
フローレンスは寝耳に水な話に
チョービックリ!
「え、えっ・・と
あの〜何の御冗談
ァ,、'`,、'`'`,、デスカ!」
「嫌か?」
フローレンスをチラとみてロレンツォは弱々しく呟く
「はぁ・・あ、エエ・・ト」
ロレンツォの思いもしない爆弾
発言にフローレンスは
超ビックリ‼️
フローレンスは思い出した
「クスッ、好きな子に言う
上等文句だろ、ソレ大好きって事安心して、お茶して来い!」
アリが言っていた事は本当だったの?
「・・」
「リアもカールも了承している
のだぞ、フローレンス君は
私のモノだ!」
うじゃうじゃ迷うなとばかりに
たたみかける。
- ̗̀ コンコン ̖́-
「ロレンツオ様、 フローレンス様
ご挨拶にみえられました。」
ドアが開くとリアがロレンツオを
上機嫌で迎え入れた。
「楽しかったか?ロレンツオ」
御機嫌でロレンツオの肩を叩く!
フローレンスはロレンツオの後ろで頭を下げている。
そんなフローレンスにリアは
話しかけた。
「バターケーキは気にいったか?」
頭を下げたままのフローレンスが
答えた。
「はい、凄く美味しかったです
ご馳走様でした。」
軽やかな声でフローレンスが
言った。
カールはリアの後ろで何とも言えない顔をしている。
「フム フローレンス頭を上げなさい。」
凄い美人と聞いてリアも興味津々
「はい。」
リアの言葉にシズシズと頭を
持ち上げ柔らかな
ブラウンの巻髪が揺れながらのー
フローレンスの顔を見たリアは
アッ!!
生唾ゴクッ
「お、お前は・・・」
リアの両手がブルブルと震えた。
「リア、俺は彼女を送って帰る
いいだろうフローレンス」ニコ
もう彼氏ヅラしたロレンツオが
リアにこれみよがしに言い放つ
アァン「ちょっと待て!!」
リアは激怒
気まづい雰囲気を手早く察知した
カールは
「あ、あのう
妹は私が・・父も母も
ロレンツオ殿下の顔を拝顔致し
ましたら、気絶し、します。」
(居間のカーテンも半分ってたし
半分はフローレンスのスカート
になってるし帰らないとカーテンは、はんぶんのままだし繋がないとカーテンとスカート
がオソロとは・・)
ああでもないこうでも無いと
アタフタと考える。
「アハハハ心配要らぬ!」
「あのう、ロレンツオ様・・ウチ
、散らかってますし・・
急過ぎますし・・」
カールはまたまたアタフタ
「送るだけだ、問題無い!」
ロレンツォも曲げない!
「え・・で、ですが」
迷うカールを尻目にイライラした
リアが挙動の一言!
「よい、フローレンスは私があずかる、ロレンツオ、この話は無しだ‼️」
「は?お前から頼んだ話だ!
何を今更!
話を持って来たのはリア、お前だ。」
ロレンツオはきつく食いかかる!!
「い、いや、保留だ、保留!
ロレンツオ今日は・・」
リアも何とかこの話を阻止しょう
と食い下がる!
「フフン」
ロレンツオは、焦るリアとポカンとしているフローレンスを見て
「我が花嫁よ
必ず迎えにまいる」
とフローレンスの頬に˘³˘チュッ
エッ
フローレンスもロレンツォの
キスにΣビックリ‼️
💢ムカッ
見ていたリアは又ワナワナと震えた!
「フローレンスは俺の物だ!
今更横恋慕か?」
ロレンツオがリアを見下すような
視線をあびせた。
「はぁ❗💢もう一度、
言って見ろ💢」
リアも我慢の限界か?
「あ、あの・・ロレンツオ殿下
リア殿下は虫の居所が悪いようで
申し訳ございませんが
今日のところは穏便に・・」
カールが間に入りカール以外の
側近二人も間に立つ!
騒ぎを聞きつけたミシェルも
飛んで来た❗
「ああ、しまった😫」
ミシェルは遅れをとった、
フローレンスは?何がおきている
がサッパリ理解出来ずにいた。
お茶会と言われバターケーキを
食いに来ただけなのダ
まるでお見合いに来たような?
ロレンツオ様なんかの勘違い?
ね、ね?勘違い?
いやいやリアが見合い設定したの
に、こんなつもりじゃなかった
テキな会話っポイ
分からん
関わらないが一番だ、しかし
心残りがチラ
「ロレンツオ殿下、リア殿下」
フローレンスのひとことで一瞬
シ━━━━━━━━━━ン
全員がフローレンスに
注━━━━━━━目!!
「エヘヘあのー
残りのバターケーキ
頂いてもいいですか?👉
喧嘩はゆっくりされて下さい。」
ワゴンに乗せフローレンスが
引っ張ってきたケーキを指さした。
(ʘ╻ʘ)!(⊙_⊙)2人はポカーン
焦ったのは
ヤバ!カール
「こ、こんな感じで、で、
し、躾も何もしておりま、ません
アハハハ💦王室にあがるなど
む、無理でございますよ。
(ウンウンとフローレンスも頷く
ア、ハハハハ…同感、同感)
ロレンツオ様も御冗談がすぎまする。
さ、さあフローレンス
兄が、送るから帰るぞ」
「え、え、バターケーキは?」
「バターケーキ所では無い
早く早く💦ペシッ」
イ、イタイ
バターケーキに未練タラタラな
フローレンスの手を引き
カールはドタバタとリアの自室を
出た‼️
カールは人混みにミシェルを見つけ
「ミシェルあとは頼んだぞ!」
そう厳しい顔で呟いた。
ミシェルは顔つきも変えず
「ウィリアム様のお屋敷へ
お話は通してあります。」
そう言った。
「うむ、分かった。」
カールも頷くと又足早にフローレンスを引っ抱えるように去って
行った。
「まだ蕾は固いわね…!」
「はい、お義姉さま。」
ウィリアムの妻スカーレットは
ケニーと二人、庭の散歩をしながら
呟いた。
ふと目に止まった枝をツマミ
二人は溜息をつく。
もうすぐ火の粉が降りかかって
くる。
二人はそれをはねなければ
ならない!