Say I love you狼殿下も手におえない子爵家のジャジャ馬娘のお相手選びww
赤いリボン
🐞30
フローレンスは首をひねる。
母親代わりと言うのには無理がある
どう見たって同世代!
(4魔女の歴史はMAN Of DESTNYに
記載 、良かったら読んでね💕)
「マヤさん
私朝ごはんまだなんで
なんか作ってもいい?」
と美桜さんが言うと
「ああ、勿論みんなの分もね。」
そう言うとクルリとコッチに向き
直り4人は何やら話だす。
「タイムトラベラを使うかい?」
「ヒエーッあれは五百年に1度しか使え
ないだろ?
美桜とレイモンド王の時1回
使っただろう」
美桜さんに聞こえ無いように
頭を寄せ合い4魔女はコショコショ
「知らないのかい、1魔女1回の
カウントさ
私達は4人いるから後三回イケル」
マヤさんがキツイ目を尖らせ呟く。
「ふむ。
そうなの?1魔女1回のカウント?
知らなかったー。」
タニアさんがビックリ、目を向いた
「王も美桜に首ったけだから
コチラの心配はもう無かろう。」
マヤさんはニンマリ
昔レイモンド王はかなりの女好き
しかし王妃美桜が現れてからは
浮気はしなくなったと聞く。
きっと4魔女は美桜さんには内緒で
タイムトラベラをつかったのか?
そうしないと成り立たない何かが
あったんだろう。
フローレンスも興味シンシン
チラチラ耳を傾けながら4魔女を
見るフローレンスと
4魔女も一斉にフローレンスを見た
バッ
ヒエーッ
いくら鈍感なフローレンスでも
4人に集中して見られたら
引いてしまう。
又4魔女は頭を近づけてコショコショと話し出す。
フローレンスは👂をかたむける。
「鳥の鳴き声で話そうか?
フローレンスに聞かれてる。」
「え?なんの鳥にする
カラスかハトか?カワセミか?」
「あーメンド
テレパシー使お!」
4魔女はウンウンと納得して
目だけを広げたり閉じたり頷いたり
喜怒哀楽
そんな不振な様子を見かねた美桜は
「ごめんなさいね
フローレンス、あの人達
計画を練っているのよ
気分悪く思わないでね
フローレンスの事、よく思ってる
から真剣なのよ。」
と謝った。
「え、ああ、確かに
はい、私も父も大伯父も
ここの魔女さんを頼るしか
無いと申してました。」
「そうね、私も随分
助けて貰ったし信用してみて!
フローレンスの事
私もあらましを
聞いたけど大変そうね。」
「え?」
美桜の話にビックリ‼️したフローレンスを見て美桜もビックリ
「え!」
「どうして知ってるのか?って?」
美桜がスープを混ぜながらフローレンスを見た。
「う、あ、はい。」
フローレンスはあたふたと返事をする。
「ウフフ世界に散らばる
ラクサの木はココのほらアレ
あの垂れラクサのワケギなのよ
その空間を通って黒い猿も
散らばり
この天球を守っているのよ
なにか起これば直ぐ連絡が来るの
あなたの家からは
ミャンが報告を上げてきたのよ。
見たことない?
ほらあの小さい猿🐒よ」
「あ、さっきの」
と王妃様は指を指して教えてくれた
🐒を見て少しおどろいたが
フローレンスの実家の子爵家の
山奥には、居るのかもしれない 。
でも真っ黒でとても綺麗なフワフワ
した毛を持ち可愛らしい。
「あんな綺麗な🐒?
実家にもいません。
それに私の家にはラクサの木は
無いと思います。
ウィリアム邸で初めて見たんです
ラクサの木
オレンジの花の中にピンクの
枝がしなってて、それは綺麗でした。」
「ああ、ウィリアム邸
ウィリアム、スミス様の邸宅?
から来たの?」
「はい、ウィリアム様が大伯父
様だとつい昨日知ったばかりなのです。」
美桜はフローレンスの話に少し
驚いた様な顔をしたが直ぐ
「まあ、なにかあっての
事ね、ウィリアム様はそんな
知らせない様なお方じゃないわ!」
「実は、そうなんです。
隠す意味を昨日聞きました・・・」
フローレンスは美桜の人柄にふれ
ついつい流れを話てしまった。
美桜様は優しい笑みをしながら
フローレンスに言った。
「まあ、納得ね。
お祖母様も、辛かったわね
ミガンダ公爵は、今骨折してる
みたいよ。
なんか奥様に成敗されたとか
レイモンドも大笑いよ。」
身に覚えのある事に
フローレンスは(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…
「あの方は気持ち悪い所があるわ
それに80の高齢のはずなのに
若い子がすきなのよね。」
と、フローレンスと美桜の話が盛り
上がり2人笑っている横で
魔女たちの話は進む。
『よし、リア殿下とロレンツォ殿下の記憶を消そう。』
『は?』
『だって、2人がフローレンスを
取り合ってるのは何人かに知られ
てるんじゃない!」
『イヤイヤまてまて
記憶を消すより時間戻したが
早くない?』
『そうしたら又会ってしまうだろ!』
『私達は戻した時間に帰ってずーっと見張らなきゃ行けない。
他の星で何かあったらどうする?
他の所へ行けないだろ!
取り返しのつかない事だって
あるじゃないか!
直ぐに対応しないとイケナイ事も
あるし』
『イヤイヤだから全部の人じゃないよ、殿下がフローレンスを取り合っているのを知ってるのは
一部の人間しか知らないんだろ
その一部の人間が
フローレンスに殿下が
近づくのを阻止出来るだろう。』
四人は又バッとフローレンスを振り返り見つめる!
美桜と仲良く料理しているフローレンスは話に夢中で4魔女の視線に
今度は気づかない!
ヤッパ鈍感なんだ!
『フローレンスはどっちが好きなんだい?』
『さあ鷹の目が邪魔して
心が読めない!』
ア~、ハア〜、フゥ~、ウ~
テーブルにうつ伏せて4魔女は悩む
人の事だしそんな気にしないで良いのでは?と思うだろうが
天球を破滅する迄追い込まれた経験
を持つ4魔女は放ったらかしには
出来ない!
ホースラデDーレーン国
スピリニッチールR国
それにフローレンスの大伯母の兄が納めるロータスルートA国、三国が絡むと大惨事が起こる予感すらする。
『もうあんな思いはたくさんだよ。』
4魔女はウンウン頷き合う。
『美桜の時は出っ歯とメガネで
ブス作戦で乗り切ったじゃないか?』
『あーたしかに、タニアが魔法で
別人にするって言ったら美桜は
嫌がってマヤが出っ歯とメガネを
購入してきたんだったねえ』
『そうそう、高かったけどそれはどう?』
『残念だけどフローレンスは身バレしてるじゃないか!それは無理な話だよ。
仕方ないフローレンスに聞くしかないね!』
『そうするしか
ないようね。
フローレンスが選んだ方の記憶は
消さないで私達が説明に
出向きましょ。』
4魔女は料理が並んだテーブルに
座り祈りをささげ食事を始めた。
「あの、父親と大伯父もいいでしょうか?運転手さんも」
「大丈夫、時間は止まってるから
それにちゃんと後で食べれるようにしてあるよ。
安心しなさい。」
「それより・・
フローレンスは
ぶっちゃけロレンツォ殿下と
リア殿下どちらに好意をお持ちか?」
突然ふられてフローレンスは固まる。
:私デスカ(´◉ᾥ◉`):ウグッ
フローレンスは黙ってしまった。
捕まえられると勘違いして、逃げ
回っていたのだ!
感情としては・・・
ひたすら逃げるしかない!
どう思ってる?って
聞かれても即答出来ない!
「・・・えっと!・・・!」
ㅎωㅎ ಠ_ಠ ᯣωᯣ 눈·̫̮ 눈
4魔女は真剣な目を光らせジーっと
観察する。
「・・・えっと!」
・・・えっ・・と・
え ・・・
「どっちもあんま・・・り」
フローレンスは首を傾げる。
4魔女はガタガタカタイテッ
テーブルからズリ落ちた。
ん"ん"んっ
「このリボンを見なさい
青がロレンツオ殿下
そして赤がリア殿下」
「え、あ、はい。」
マヤさんが握ったリボンをフローレンスに見せた。
「リア殿下とロレンツォ殿下は
抜きにしてフローレンスは
どっちの色が好きかい?」
「 赤いリボン 」
フローレンスは首をひねる。
母親代わりと言うのには無理がある
どう見たって同世代!
(4魔女の歴史はMAN Of DESTNYに
記載 、良かったら読んでね💕)
「マヤさん
私朝ごはんまだなんで
なんか作ってもいい?」
と美桜さんが言うと
「ああ、勿論みんなの分もね。」
そう言うとクルリとコッチに向き
直り4人は何やら話だす。
「タイムトラベラを使うかい?」
「ヒエーッあれは五百年に1度しか使え
ないだろ?
美桜とレイモンド王の時1回
使っただろう」
美桜さんに聞こえ無いように
頭を寄せ合い4魔女はコショコショ
「知らないのかい、1魔女1回の
カウントさ
私達は4人いるから後三回イケル」
マヤさんがキツイ目を尖らせ呟く。
「ふむ。
そうなの?1魔女1回のカウント?
知らなかったー。」
タニアさんがビックリ、目を向いた
「王も美桜に首ったけだから
コチラの心配はもう無かろう。」
マヤさんはニンマリ
昔レイモンド王はかなりの女好き
しかし王妃美桜が現れてからは
浮気はしなくなったと聞く。
きっと4魔女は美桜さんには内緒で
タイムトラベラをつかったのか?
そうしないと成り立たない何かが
あったんだろう。
フローレンスも興味シンシン
チラチラ耳を傾けながら4魔女を
見るフローレンスと
4魔女も一斉にフローレンスを見た
バッ
ヒエーッ
いくら鈍感なフローレンスでも
4人に集中して見られたら
引いてしまう。
又4魔女は頭を近づけてコショコショと話し出す。
フローレンスは👂をかたむける。
「鳥の鳴き声で話そうか?
フローレンスに聞かれてる。」
「え?なんの鳥にする
カラスかハトか?カワセミか?」
「あーメンド
テレパシー使お!」
4魔女はウンウンと納得して
目だけを広げたり閉じたり頷いたり
喜怒哀楽
そんな不振な様子を見かねた美桜は
「ごめんなさいね
フローレンス、あの人達
計画を練っているのよ
気分悪く思わないでね
フローレンスの事、よく思ってる
から真剣なのよ。」
と謝った。
「え、ああ、確かに
はい、私も父も大伯父も
ここの魔女さんを頼るしか
無いと申してました。」
「そうね、私も随分
助けて貰ったし信用してみて!
フローレンスの事
私もあらましを
聞いたけど大変そうね。」
「え?」
美桜の話にビックリ‼️したフローレンスを見て美桜もビックリ
「え!」
「どうして知ってるのか?って?」
美桜がスープを混ぜながらフローレンスを見た。
「う、あ、はい。」
フローレンスはあたふたと返事をする。
「ウフフ世界に散らばる
ラクサの木はココのほらアレ
あの垂れラクサのワケギなのよ
その空間を通って黒い猿も
散らばり
この天球を守っているのよ
なにか起これば直ぐ連絡が来るの
あなたの家からは
ミャンが報告を上げてきたのよ。
見たことない?
ほらあの小さい猿🐒よ」
「あ、さっきの」
と王妃様は指を指して教えてくれた
🐒を見て少しおどろいたが
フローレンスの実家の子爵家の
山奥には、居るのかもしれない 。
でも真っ黒でとても綺麗なフワフワ
した毛を持ち可愛らしい。
「あんな綺麗な🐒?
実家にもいません。
それに私の家にはラクサの木は
無いと思います。
ウィリアム邸で初めて見たんです
ラクサの木
オレンジの花の中にピンクの
枝がしなってて、それは綺麗でした。」
「ああ、ウィリアム邸
ウィリアム、スミス様の邸宅?
から来たの?」
「はい、ウィリアム様が大伯父
様だとつい昨日知ったばかりなのです。」
美桜はフローレンスの話に少し
驚いた様な顔をしたが直ぐ
「まあ、なにかあっての
事ね、ウィリアム様はそんな
知らせない様なお方じゃないわ!」
「実は、そうなんです。
隠す意味を昨日聞きました・・・」
フローレンスは美桜の人柄にふれ
ついつい流れを話てしまった。
美桜様は優しい笑みをしながら
フローレンスに言った。
「まあ、納得ね。
お祖母様も、辛かったわね
ミガンダ公爵は、今骨折してる
みたいよ。
なんか奥様に成敗されたとか
レイモンドも大笑いよ。」
身に覚えのある事に
フローレンスは(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…
「あの方は気持ち悪い所があるわ
それに80の高齢のはずなのに
若い子がすきなのよね。」
と、フローレンスと美桜の話が盛り
上がり2人笑っている横で
魔女たちの話は進む。
『よし、リア殿下とロレンツォ殿下の記憶を消そう。』
『は?』
『だって、2人がフローレンスを
取り合ってるのは何人かに知られ
てるんじゃない!」
『イヤイヤまてまて
記憶を消すより時間戻したが
早くない?』
『そうしたら又会ってしまうだろ!』
『私達は戻した時間に帰ってずーっと見張らなきゃ行けない。
他の星で何かあったらどうする?
他の所へ行けないだろ!
取り返しのつかない事だって
あるじゃないか!
直ぐに対応しないとイケナイ事も
あるし』
『イヤイヤだから全部の人じゃないよ、殿下がフローレンスを取り合っているのを知ってるのは
一部の人間しか知らないんだろ
その一部の人間が
フローレンスに殿下が
近づくのを阻止出来るだろう。』
四人は又バッとフローレンスを振り返り見つめる!
美桜と仲良く料理しているフローレンスは話に夢中で4魔女の視線に
今度は気づかない!
ヤッパ鈍感なんだ!
『フローレンスはどっちが好きなんだい?』
『さあ鷹の目が邪魔して
心が読めない!』
ア~、ハア〜、フゥ~、ウ~
テーブルにうつ伏せて4魔女は悩む
人の事だしそんな気にしないで良いのでは?と思うだろうが
天球を破滅する迄追い込まれた経験
を持つ4魔女は放ったらかしには
出来ない!
ホースラデDーレーン国
スピリニッチールR国
それにフローレンスの大伯母の兄が納めるロータスルートA国、三国が絡むと大惨事が起こる予感すらする。
『もうあんな思いはたくさんだよ。』
4魔女はウンウン頷き合う。
『美桜の時は出っ歯とメガネで
ブス作戦で乗り切ったじゃないか?』
『あーたしかに、タニアが魔法で
別人にするって言ったら美桜は
嫌がってマヤが出っ歯とメガネを
購入してきたんだったねえ』
『そうそう、高かったけどそれはどう?』
『残念だけどフローレンスは身バレしてるじゃないか!それは無理な話だよ。
仕方ないフローレンスに聞くしかないね!』
『そうするしか
ないようね。
フローレンスが選んだ方の記憶は
消さないで私達が説明に
出向きましょ。』
4魔女は料理が並んだテーブルに
座り祈りをささげ食事を始めた。
「あの、父親と大伯父もいいでしょうか?運転手さんも」
「大丈夫、時間は止まってるから
それにちゃんと後で食べれるようにしてあるよ。
安心しなさい。」
「それより・・
フローレンスは
ぶっちゃけロレンツォ殿下と
リア殿下どちらに好意をお持ちか?」
突然ふられてフローレンスは固まる。
:私デスカ(´◉ᾥ◉`):ウグッ
フローレンスは黙ってしまった。
捕まえられると勘違いして、逃げ
回っていたのだ!
感情としては・・・
ひたすら逃げるしかない!
どう思ってる?って
聞かれても即答出来ない!
「・・・えっと!・・・!」
ㅎωㅎ ಠ_ಠ ᯣωᯣ 눈·̫̮ 눈
4魔女は真剣な目を光らせジーっと
観察する。
「・・・えっと!」
・・・えっ・・と・
え ・・・
「どっちもあんま・・・り」
フローレンスは首を傾げる。
4魔女はガタガタカタイテッ
テーブルからズリ落ちた。
ん"ん"んっ
「このリボンを見なさい
青がロレンツオ殿下
そして赤がリア殿下」
「え、あ、はい。」
マヤさんが握ったリボンをフローレンスに見せた。
「リア殿下とロレンツォ殿下は
抜きにしてフローレンスは
どっちの色が好きかい?」
「 赤いリボン 」