Say I love you狼殿下も手におえない子爵家のジャジャ馬娘のお相手選びww
グレース王女の誕生日
🦝40
リアはちょっと優位に立ちつい
自慢してしまった。
「今日、朝食を御一緒したんだ!
だから王女の美しさは
知っていたぞ!」
「まっ、(/////)リア殿下」
グレースは誰が見ても分かるほど
ほほを赤らめた。
「ふーん、二人はメディアの
言ってる仲なのか?」
怪しそうにロレンツオが見てくる
こんな時オス根性が出るのか
ロレンツオと対立したくなる
オスとして負けたく無い
そしてリアがヤッパリ優位にたっているのが満足感、勝った感。
ロレンツオは別にグレースに興味は無いようで、何かを見つけたらしく
一瞬パァァと嬉しそうな表情をした。
「ジャッ、二人で仲良くな!」
そう言って一目散に早足で歩いて
行った。
サッサカサーと居なくなった
ロレンツオを呆気なく見送る
グレースには全く興味無い様子‼️
リアは頭をかきグレースを見る
グレースもニコニコ
赤いマーメイドドレスを着こなすグレースの綺麗な
背中に見とれてフローレンスの事を一瞬忘れてしまったのか?
緩く巻いたミルキーブラウンの
髪がいい香りを放ってリアと
グレースが並ぶとお似合いで
絵画の様にも見えた。
「フローレンス君も来たのか!」
弾んだ声でロレンツオがフローレンスの背中越しに声をかけた。
柔らかい髪質のフローレンスは
髪を可愛らしく結い上げ
ピンクのフリフリのコレまた可愛らしい衣装を着こなしていた。
「あ、ロレンツオ様でしたッケ?」
そんな顔をするフローレンスを
ロレンツオは愛しい目で見ると
「会いたかった」
と素直な気持ちで言えた。
「まあ、ロレンツオ様」
スカーレットが目に入らなかった
ロレンツオはその声に
「(°0°)あ!」
とビックリ
「私の義妹の孫とお知り合い?」
スカーレットはロレンツオが記憶を無くす前の事は承知していたが素知らぬフリをして聞いた。
「はい、え?スミス夫人の
義妹さんの
お孫さん?」
ロレンツオはスミス家と
フローレンスの繋がりに
再度ビックリ‼️
「そう、私、子供いないでしょう
だからフローレンスに会えて
嬉しいのよ。
今日も私が心配だからついて
来てくれたの!
フローレンスは義妹の孫なの」
「いやぁ知らなかったなー
二人が親族だなんて
じゃあ
スミス夫人、フローレンスと
今日一緒にいてもいいでしょうか!」
とロレンツオは聞いた
了承してもらえばフローレンスと
ずーっと一緒にいられるのだ。
「あ、でもフローレンスは、」
とスカーレットがくちごもると
ロレンツオがすかさず言った。
「大丈夫ですよ
リアならホラ👉グレース王女と
仲良さげに楽しんでいますよ。
フローレンスは
リアと婚約された分けじゃあ
ありませんよね!」
スカーレットはロレンツオの指さす
方を見た。
二人は仲良さげに話をしていた
すると一人の男性がリアに何か
頼んでいる。
そしてその男性はホッとした顔を
して居なくなった。
招待客が揃ったのか甲高く又
さっきとは違うファンファーレが
聞こえ全員が壇上に注目
するとリアがエスコートして
グレース王女が皆の前に姿を現した。
美男美女の登場に会場はザワザワ
二人の噂をしているのだろう
そして二人に割れんばかりの大拍手ロレンツオもそんな回りに負けんばかりの大拍手
スカーレットは慌ててフローレンスを見る、リアを驚かせて喜ばせ
サプライズのデートさせるつもりだったが、スカーレットの目にはリアはグレースにデレて見えた。
そしてグレースをエスコートして
現れたのだ!
スカーレットはいい気持ちは
しなかった。
「大事なフローレンスを
リアに預けていいものだろうか?」
スカーレットは思った疑問を
くちにする。
フローレンスは、と言うと
対して気にした様子は見られず
リアの事を祝うようにニコニコ
しながら拍手👏
スカーレットは唖然!
頭を抱えた、そんなスカーレットを見てロレンツオはクスクスと笑った。
スカーレットは、何もかも
リアと負けず劣らず
のロレンツオを見てため息をつき
「分かりました、フローレンスを
頼みます。」
と諦めたように言った。
いずれフローレンスの兄カールが
スミス家の後を継ぐ
リア殿下にフローレンスが嫁入りを すればカールはリアの義兄となる
そうなればモーリスの土地も潤い
年寄りも楽に暮らせる
若い人も帰って来て賑やかになると
期待していた。
それがフローレンスの幸せに
も繋がると思っていた。
ルーシはなんと言っても夫ウイリアムの大事な妹、そしてモーリスも人間味溢れたケニーの大事な義弟その二人の間に出来た娘の
幸せを願って何が悪い?
でもフローレンスに託けてフローレンスの人生を左右しては
いなかったろうか?
私達のコマにフローレンスを
使っているのでは?
スカーレットはここでフローレンス がロレンツオを選ぶのなら
その方がいいと思い直した。
.。oO「フローレンスはまだ若いし、
相手を選ぶのなら、男友達も必要
ロレンツオ様も友人の一人と
するなら・・
それも良いのかも・・」
スカーレットの了承を得たロレンツオはフローレンスに
「食べ物取りに行こう」
と誘っていた。
何がどうしてこうなった?
リアは頭を抱えた。
「殿下、お願いします
王女をエスコートして
登場して貰えませんか!」
と言われた。
「え?」
っと驚いたが隣にグレースがいて
ニコニコしているから
断れずOKしてしまった。
ロレンツオはサッサと居なくなるし速攻でファンファーレが鳴るし
どーしろってんだよ
「ん?」
俺は壇上から沢山の来客の中に
一際目立つカップルを
見つけた。
スポットライトが当たったように
そこだけが目に止まる。
初々しい可愛いらしさを
ひけらかしピンクの背中のわれた
ドレスはグレースにも負けない白い肌を引き立たせ何人もの男性の目を釘付けにしていた。
隣にはエスコートするように
ロレンツオが甲斐甲斐しく世話を
している。
(ʘ ʘ💢)ムカッ
ナンデお前ナンダヨォォォォォォォォ!!!
リアは口をパクパク
しかし腕に回されたグレースの
手を振り払う事が出来ない!
今すぐ駆け寄りロレンツオから
フローレンスを引き離したい!
ウズウズ
しかし━━━━━━━━ぃ!
グレースに恥をかかせる事は出来ない、エスコートの話しは受けたのだ
やり遂げるしか無いやんケ!
しかしなぜ、オレのフローレンス
がココにいるんだ?
.。oOって事は朝のカフェの隣の
公園で・・俺に手を振っていた
・・・のは
やはりフローレンスってこと
か?ヾ(=д= ;)ヤバ
それからリアは気が気ではなかった。
フローレンスとロレンツオの中は
深まりフローレンスもロレンツオに対して好感を持つているように
リアの目には見えた。
「なぁフローレンス
リアとグレース王女の結婚が
決まったら、その~僕の国に
こないか?」
そんなロレンツォの問いかけに
彼を見上げフローレンスが聞いて
来た。
「え?決まるんですか?」
「まあ、その可能性が強いかな?
君はショックかい?」
ロレンツオの青い綺麗な目で見つめ
られフローレンスは少し(⑉︎• •⑉︎)ポッ
ウワサどうりのイケメン
フローレンスはイケメン大好き
観賞用な意味で
「ショック?」
フローレンスは首を傾ける
ロレンツオは気になるようで又
きいてきたので、フローレンスは
答える。
「ショック?(´꒪⌓꒪)ナンデ?
私、ショック無いですケド?」
「いや、だってフローレンスは
リアの花嫁候補だろ?
違うの?」
「えー
ああ、確かに確かに‼️
でも候補ですから、ほらアノ👉彼女もですよねー
リア殿下の候補は私だけじゃあ
ありませんよ。
私を婚約者なんて
殿下だって真面にそう思って
ませんってウケルꉂꉂ」
「じ、じゃぁ僕と」
「フフッご飯たべますか?」
そう言うとフローレンスはロレンツオの腕を取り
「イコイコ」
そう言った。
ロレンツォも、「ま、イイカ」
可愛らしく笑うフローレンスに
釣られるままバイキング式の
料理がズラズラズラーと並んでいた場所へと向かう。
しかしそこにはちゃんとコックさんがいて料理をよそってくれる。
長いコック帽を被りエリには赤い
スカーフが巻かれている。
お料理を見て
ヤッパ子爵家の敬老会とは
スケールが違うなー
皆にこんなお料理食べさせてあげたい。
フローレンスは並んだ美味しそうな超豪華な料理を見て思った。
「喜ぶだろうなぁ」
リアはちょっと優位に立ちつい
自慢してしまった。
「今日、朝食を御一緒したんだ!
だから王女の美しさは
知っていたぞ!」
「まっ、(/////)リア殿下」
グレースは誰が見ても分かるほど
ほほを赤らめた。
「ふーん、二人はメディアの
言ってる仲なのか?」
怪しそうにロレンツオが見てくる
こんな時オス根性が出るのか
ロレンツオと対立したくなる
オスとして負けたく無い
そしてリアがヤッパリ優位にたっているのが満足感、勝った感。
ロレンツオは別にグレースに興味は無いようで、何かを見つけたらしく
一瞬パァァと嬉しそうな表情をした。
「ジャッ、二人で仲良くな!」
そう言って一目散に早足で歩いて
行った。
サッサカサーと居なくなった
ロレンツオを呆気なく見送る
グレースには全く興味無い様子‼️
リアは頭をかきグレースを見る
グレースもニコニコ
赤いマーメイドドレスを着こなすグレースの綺麗な
背中に見とれてフローレンスの事を一瞬忘れてしまったのか?
緩く巻いたミルキーブラウンの
髪がいい香りを放ってリアと
グレースが並ぶとお似合いで
絵画の様にも見えた。
「フローレンス君も来たのか!」
弾んだ声でロレンツオがフローレンスの背中越しに声をかけた。
柔らかい髪質のフローレンスは
髪を可愛らしく結い上げ
ピンクのフリフリのコレまた可愛らしい衣装を着こなしていた。
「あ、ロレンツオ様でしたッケ?」
そんな顔をするフローレンスを
ロレンツオは愛しい目で見ると
「会いたかった」
と素直な気持ちで言えた。
「まあ、ロレンツオ様」
スカーレットが目に入らなかった
ロレンツオはその声に
「(°0°)あ!」
とビックリ
「私の義妹の孫とお知り合い?」
スカーレットはロレンツオが記憶を無くす前の事は承知していたが素知らぬフリをして聞いた。
「はい、え?スミス夫人の
義妹さんの
お孫さん?」
ロレンツオはスミス家と
フローレンスの繋がりに
再度ビックリ‼️
「そう、私、子供いないでしょう
だからフローレンスに会えて
嬉しいのよ。
今日も私が心配だからついて
来てくれたの!
フローレンスは義妹の孫なの」
「いやぁ知らなかったなー
二人が親族だなんて
じゃあ
スミス夫人、フローレンスと
今日一緒にいてもいいでしょうか!」
とロレンツオは聞いた
了承してもらえばフローレンスと
ずーっと一緒にいられるのだ。
「あ、でもフローレンスは、」
とスカーレットがくちごもると
ロレンツオがすかさず言った。
「大丈夫ですよ
リアならホラ👉グレース王女と
仲良さげに楽しんでいますよ。
フローレンスは
リアと婚約された分けじゃあ
ありませんよね!」
スカーレットはロレンツオの指さす
方を見た。
二人は仲良さげに話をしていた
すると一人の男性がリアに何か
頼んでいる。
そしてその男性はホッとした顔を
して居なくなった。
招待客が揃ったのか甲高く又
さっきとは違うファンファーレが
聞こえ全員が壇上に注目
するとリアがエスコートして
グレース王女が皆の前に姿を現した。
美男美女の登場に会場はザワザワ
二人の噂をしているのだろう
そして二人に割れんばかりの大拍手ロレンツオもそんな回りに負けんばかりの大拍手
スカーレットは慌ててフローレンスを見る、リアを驚かせて喜ばせ
サプライズのデートさせるつもりだったが、スカーレットの目にはリアはグレースにデレて見えた。
そしてグレースをエスコートして
現れたのだ!
スカーレットはいい気持ちは
しなかった。
「大事なフローレンスを
リアに預けていいものだろうか?」
スカーレットは思った疑問を
くちにする。
フローレンスは、と言うと
対して気にした様子は見られず
リアの事を祝うようにニコニコ
しながら拍手👏
スカーレットは唖然!
頭を抱えた、そんなスカーレットを見てロレンツオはクスクスと笑った。
スカーレットは、何もかも
リアと負けず劣らず
のロレンツオを見てため息をつき
「分かりました、フローレンスを
頼みます。」
と諦めたように言った。
いずれフローレンスの兄カールが
スミス家の後を継ぐ
リア殿下にフローレンスが嫁入りを すればカールはリアの義兄となる
そうなればモーリスの土地も潤い
年寄りも楽に暮らせる
若い人も帰って来て賑やかになると
期待していた。
それがフローレンスの幸せに
も繋がると思っていた。
ルーシはなんと言っても夫ウイリアムの大事な妹、そしてモーリスも人間味溢れたケニーの大事な義弟その二人の間に出来た娘の
幸せを願って何が悪い?
でもフローレンスに託けてフローレンスの人生を左右しては
いなかったろうか?
私達のコマにフローレンスを
使っているのでは?
スカーレットはここでフローレンス がロレンツオを選ぶのなら
その方がいいと思い直した。
.。oO「フローレンスはまだ若いし、
相手を選ぶのなら、男友達も必要
ロレンツオ様も友人の一人と
するなら・・
それも良いのかも・・」
スカーレットの了承を得たロレンツオはフローレンスに
「食べ物取りに行こう」
と誘っていた。
何がどうしてこうなった?
リアは頭を抱えた。
「殿下、お願いします
王女をエスコートして
登場して貰えませんか!」
と言われた。
「え?」
っと驚いたが隣にグレースがいて
ニコニコしているから
断れずOKしてしまった。
ロレンツオはサッサと居なくなるし速攻でファンファーレが鳴るし
どーしろってんだよ
「ん?」
俺は壇上から沢山の来客の中に
一際目立つカップルを
見つけた。
スポットライトが当たったように
そこだけが目に止まる。
初々しい可愛いらしさを
ひけらかしピンクの背中のわれた
ドレスはグレースにも負けない白い肌を引き立たせ何人もの男性の目を釘付けにしていた。
隣にはエスコートするように
ロレンツオが甲斐甲斐しく世話を
している。
(ʘ ʘ💢)ムカッ
ナンデお前ナンダヨォォォォォォォォ!!!
リアは口をパクパク
しかし腕に回されたグレースの
手を振り払う事が出来ない!
今すぐ駆け寄りロレンツオから
フローレンスを引き離したい!
ウズウズ
しかし━━━━━━━━ぃ!
グレースに恥をかかせる事は出来ない、エスコートの話しは受けたのだ
やり遂げるしか無いやんケ!
しかしなぜ、オレのフローレンス
がココにいるんだ?
.。oOって事は朝のカフェの隣の
公園で・・俺に手を振っていた
・・・のは
やはりフローレンスってこと
か?ヾ(=д= ;)ヤバ
それからリアは気が気ではなかった。
フローレンスとロレンツオの中は
深まりフローレンスもロレンツオに対して好感を持つているように
リアの目には見えた。
「なぁフローレンス
リアとグレース王女の結婚が
決まったら、その~僕の国に
こないか?」
そんなロレンツォの問いかけに
彼を見上げフローレンスが聞いて
来た。
「え?決まるんですか?」
「まあ、その可能性が強いかな?
君はショックかい?」
ロレンツオの青い綺麗な目で見つめ
られフローレンスは少し(⑉︎• •⑉︎)ポッ
ウワサどうりのイケメン
フローレンスはイケメン大好き
観賞用な意味で
「ショック?」
フローレンスは首を傾ける
ロレンツオは気になるようで又
きいてきたので、フローレンスは
答える。
「ショック?(´꒪⌓꒪)ナンデ?
私、ショック無いですケド?」
「いや、だってフローレンスは
リアの花嫁候補だろ?
違うの?」
「えー
ああ、確かに確かに‼️
でも候補ですから、ほらアノ👉彼女もですよねー
リア殿下の候補は私だけじゃあ
ありませんよ。
私を婚約者なんて
殿下だって真面にそう思って
ませんってウケルꉂꉂ」
「じ、じゃぁ僕と」
「フフッご飯たべますか?」
そう言うとフローレンスはロレンツオの腕を取り
「イコイコ」
そう言った。
ロレンツォも、「ま、イイカ」
可愛らしく笑うフローレンスに
釣られるままバイキング式の
料理がズラズラズラーと並んでいた場所へと向かう。
しかしそこにはちゃんとコックさんがいて料理をよそってくれる。
長いコック帽を被りエリには赤い
スカーフが巻かれている。
お料理を見て
ヤッパ子爵家の敬老会とは
スケールが違うなー
皆にこんなお料理食べさせてあげたい。
フローレンスは並んだ美味しそうな超豪華な料理を見て思った。
「喜ぶだろうなぁ」