Say I love you狼殿下も手におえない子爵家のジャジャ馬娘のお相手選びww
花街のサラ
🦝48
リアに押されハリーは花街で一番
高級な店へと入る。
「いらっしゃいませ」
「俺、い、いや、ちが、」
「初めてでいらっしゃいますか?」
「ああ、コイツ👉童貞だ!
一番上手い子を付けてくれ
金は幾らでも出す!」
黒服は初めての入店かと聞いたつもりだったがハリーのその言葉に
「わっかりましたー
初めてとあればお任せ下さい
可愛いくて人気な子を付けます。」
と弾んだ声を出した。
ハリーは顔を赤くして
「な、なんて事を
それに私は商〇女は」
「ん?💢💢お前花街の彼女らを商〇
なんて言うな!」
「あ、言え、そんな、デモ間違い
ではありませんよね。」
「お前、婦女暴行事件が起きない
のは誰のお陰かしらないのか?
街が平和であるのは半分は彼女
達の力なんだぞ」
「そっ、それは我が国のレ〇〇に
対しての罰則が
厳しいからで・・・」
「違う、男の俺やお前が頑張ってもどうにもならない事がある。
なぜならハリーもオレもオトコ
だからナ」
「(꒪⌓꒪ ).......エッ??」
「彼女達が我が国の治安を
守ってくれているからだ!
感謝こそすれ
商〇女など言えるものでは無い!」
「し、しかし」
「しかしもカカシもナイ!
お前は物事に対してバカにする事
こそあれ、人を見下し感謝する
気持ちが見られない!
シーハンさえ踏み台にするような
考え方を改めよ!」
リアは花街にハリーを1人置いて
帰ってしまった。
「行きましょう。」
その店のNO1であろう彼女に手を引かれハリーはトボトボと
ついて行った。
可愛らしく整った顔、ハリーの手を引く柔らかな手、華奢な腰
丸くて形の良い、尻
全てが美しく整っている。
しかし、俺は何も発情しない。
『ハリー貴方を信じます。』
突然グレースの声が聞こえて来た。
そ、そうだ❗
裏切っては行けない大事な人もいる、ハリーはふと我に返った。
「どうしたの!?
私の部屋はそこよ👉」
「す、すまぬ、気の弱い男と
笑ってくれていい!
馬鹿にしてくれて構わない!」
ハリーは財布から、お札を何枚か出して彼女に渡して言った。
「代金は連れが払っているはずだ
これは君に、ありがとう。」
可愛らしい顔をした彼女は
「もう ・・・
私に恥をかかせるの?
私NO1なのよ。」
黙るハリーに
彼女はニッコリ微笑んだ
「好きな人がいるのね。
好きな人じゃないとヤレないって
事?」
ハリーは何も言わずに踵を返す。
「ハァ・・・
まれにいるんだよねー
アイツみたいな頭のカタイ男」
ハリーの後ろ姿を見送りながら
サラは呟いた。
確かにハリーの連れの言った事は
正解かもしれないがダメダメな
ヒモ男を作るのも私達かもしれない。
まれに見る頭のカタイ彼を見て
彼に想われてる彼女が羨ましくも
あるサラだった。
「サラさん
今お客さんから電話で」
「ん、もうまたァ
今度はナニ?」
「そっそれが男と女の性について
話をしてもらいたいと」
「えー(⊙⊙)誰?」
「まだ18の娘らしいから
明日ヨロ
たんまりと御礼はくれるらしいから頑張って、きな!」
18か、なるほどね。
サラは自分の18の頃にはもう
大人の世界に入っていた。
なんて懐かしい十代を思い出し
フウーと溜息をついた。
大事に育てられた箱入り娘なのだろう。
ハリーは一人住まいのマンションに着くと自慢のワインセラーから
目に付いたワインをスッポンと抜く
何年もので幾らのワインか頭が
回らない。
どれでもイイ
ワインをボトル一本開けた
🍾シュッポ━━━━━ンと
キレの良い音を立てコルクを抜く
⌒゜ポイッとコルクを投げ
「グビッゴクッゴクゴクゴク」
プファァ
喉が渇いた時飲むビール🍺のように
音を立てながら流し込む
何時も上手く行った時グラスを
傾けながら、オシャレに飲む
極上の値段もそれなりのワインを
今はラッパ飲み
「酔えない!」
一本に続きスッポ━━━━ン
と又一本あける。
自分の気持ちに蓋をして生きて来たそうグレースを初めて見たのは
ハリーが23の時だった。
グレースの国、ボーミグラネトM国
創立記念日のお祝いに殿下の供をした時だった。
まだ彼女はあどけなさが残っていた。そんな日々を思い出しながら
やるせない気持ちになる
自分はこんなにも苦しかったのか!
と今更ながら知ってしまった。
彼女の想いを遂げてやりたい
自由に伸び伸びと生きて欲しい
その手伝いなら喜んでやろう。
そう思って接して来た。
彼女の笑顔が私の糧だった。
そんな中ハリーはグレースに電話をかけた。
少し眠そうなグレースの声に心臓
の音もドキドキがバクバクに変わる酔いも一気に覚める勢い
「どうしたの?こんな時間」
ハリーは何を言っていいのか戸惑
ってしまう。
「・・・ハリー?
どうしたの?」
「・・・」
「なんかあったの?」
グレースの心配そうな声を聞いて
ハリーは腹の中から絞り出すような声で言った。
「グレース王女、申し訳
・・・ありません。」
「・・・え!」
「リア殿下のお心を変える事は
出来ませんでした。
私・・・は、貴方を喜ばせ
られません・・でし・・た。」
酔いも手伝ってか少し涙声になる。
「・・・」
グレースも何も言えなく・・・
「いいのハリー
何となくそんな気がしていたワ。
気にしないで大丈夫よ!」
明るめに声をだすグレースがハリーには可哀想で堪らない。
「申し訳ありません。」
「・・・王女、どうかお元気で
私はリア殿下の側近を辞めます
王女とお会いする事はほぼありません。
貴女には笑っていて欲しかった
だから私は・・・私は
頑張って・・・いて・・」
「ハリーは、辞めてどうするの?
何処へいくの?」
「いえ、未だ分かりませんでも
王女のお幸せをどこにいても
御見守りいたします。
貴女が困った時、苦しい時
私がお守り致します。
自分で言うのもアレですが
知恵は人より長けていますから。」
「もう会わないって・・事?」
グレースも聞き取れないくらいの
細い声をだす。
「はい、身分がちがいますから
会う事は不可能です。」
「私とは、つまりこんな
嫁の貰い手の無い女には用が無いって事?
見捨てるって?」
「((;ºДº;))エエッ
そんな事はありません。
王女は気高く美しい、
本当に私の憧れでした。」
「私、ハリー貴方の事が」
(;゚;ж;゚;)ブッ
ハリーは飲んでいたワインを吹いた
「あっあっあ━━━━━はぁ?!」
ハリーはつい直立不動
「ね、ハリー・・・私に告白させて
どうするの!アナタ断れば死刑ヨ
断れないから・・・」
ハリーは窓に写る自分の容子を見て
「しかし私は
顔も普通、磨いていい男にも
なれない!
貴女に釣り合う身分もありません。」
「うん、分かっています
でも私を喜ばせてくれるじゃない。私を大事にしてくれるし
自慢の知恵があるじゃない!
あの有名なスカーレット様の
ように私を幸せにしなさい。
私は民間人になる覚悟は
とうに出来ています。」
グレースはスカーレットが王室からウィリアム ・スミス侯爵に
嫁いだ事を引っ張り出して
ハリーを説得した。
「あ、そんな急、そんな、明日
え?は!お、電話します。
丸で夢のようで目が回って来ました^𖦹 ·̫ 𖦹^~」
ハリーは突然のグレースの告白に
しどろもどろ自慢のワインで浸かった脳ミソはフル回転のはずだが
上手く回らない。
ハリーの家は侯爵の出だ
しかし今は兄ハリスが後を継いでいる。
ハリーはタダの次男坊
しかも兄ハリスはスピリニツチールR国のロレンツォ様の側近だ!
そうハリーの実家はスピリニツチールR国
兄ハリスに憧れて同じ道を選んだ
仕えた主は違うが兄も知恵と容姿
はハリーより上かもしれない。
「フハハハハハハハハハハハハ」
次の朝、報告を聞いたリアは
思いもよらぬ展開に大笑い
あの店で男を磨いていたとばかり
思って居たのに舵は違う女へと
向いていたと言う訳だ🤣
「ハリー、中々やるなぁ」
パンパンパンとリアは大喝采
そうと決まれば話も早い
リアは子供の居ない気のいい侯爵
にハリーを養子に迎える話を
持つて行き結婚への準備を
手伝った。
ハリーは敵に回すと可也危ない奴
目的の為なら自慢の知恵で
何されるか分からない!
ココで恩を売って置く方が賢い!
リアに押されハリーは花街で一番
高級な店へと入る。
「いらっしゃいませ」
「俺、い、いや、ちが、」
「初めてでいらっしゃいますか?」
「ああ、コイツ👉童貞だ!
一番上手い子を付けてくれ
金は幾らでも出す!」
黒服は初めての入店かと聞いたつもりだったがハリーのその言葉に
「わっかりましたー
初めてとあればお任せ下さい
可愛いくて人気な子を付けます。」
と弾んだ声を出した。
ハリーは顔を赤くして
「な、なんて事を
それに私は商〇女は」
「ん?💢💢お前花街の彼女らを商〇
なんて言うな!」
「あ、言え、そんな、デモ間違い
ではありませんよね。」
「お前、婦女暴行事件が起きない
のは誰のお陰かしらないのか?
街が平和であるのは半分は彼女
達の力なんだぞ」
「そっ、それは我が国のレ〇〇に
対しての罰則が
厳しいからで・・・」
「違う、男の俺やお前が頑張ってもどうにもならない事がある。
なぜならハリーもオレもオトコ
だからナ」
「(꒪⌓꒪ ).......エッ??」
「彼女達が我が国の治安を
守ってくれているからだ!
感謝こそすれ
商〇女など言えるものでは無い!」
「し、しかし」
「しかしもカカシもナイ!
お前は物事に対してバカにする事
こそあれ、人を見下し感謝する
気持ちが見られない!
シーハンさえ踏み台にするような
考え方を改めよ!」
リアは花街にハリーを1人置いて
帰ってしまった。
「行きましょう。」
その店のNO1であろう彼女に手を引かれハリーはトボトボと
ついて行った。
可愛らしく整った顔、ハリーの手を引く柔らかな手、華奢な腰
丸くて形の良い、尻
全てが美しく整っている。
しかし、俺は何も発情しない。
『ハリー貴方を信じます。』
突然グレースの声が聞こえて来た。
そ、そうだ❗
裏切っては行けない大事な人もいる、ハリーはふと我に返った。
「どうしたの!?
私の部屋はそこよ👉」
「す、すまぬ、気の弱い男と
笑ってくれていい!
馬鹿にしてくれて構わない!」
ハリーは財布から、お札を何枚か出して彼女に渡して言った。
「代金は連れが払っているはずだ
これは君に、ありがとう。」
可愛らしい顔をした彼女は
「もう ・・・
私に恥をかかせるの?
私NO1なのよ。」
黙るハリーに
彼女はニッコリ微笑んだ
「好きな人がいるのね。
好きな人じゃないとヤレないって
事?」
ハリーは何も言わずに踵を返す。
「ハァ・・・
まれにいるんだよねー
アイツみたいな頭のカタイ男」
ハリーの後ろ姿を見送りながら
サラは呟いた。
確かにハリーの連れの言った事は
正解かもしれないがダメダメな
ヒモ男を作るのも私達かもしれない。
まれに見る頭のカタイ彼を見て
彼に想われてる彼女が羨ましくも
あるサラだった。
「サラさん
今お客さんから電話で」
「ん、もうまたァ
今度はナニ?」
「そっそれが男と女の性について
話をしてもらいたいと」
「えー(⊙⊙)誰?」
「まだ18の娘らしいから
明日ヨロ
たんまりと御礼はくれるらしいから頑張って、きな!」
18か、なるほどね。
サラは自分の18の頃にはもう
大人の世界に入っていた。
なんて懐かしい十代を思い出し
フウーと溜息をついた。
大事に育てられた箱入り娘なのだろう。
ハリーは一人住まいのマンションに着くと自慢のワインセラーから
目に付いたワインをスッポンと抜く
何年もので幾らのワインか頭が
回らない。
どれでもイイ
ワインをボトル一本開けた
🍾シュッポ━━━━━ンと
キレの良い音を立てコルクを抜く
⌒゜ポイッとコルクを投げ
「グビッゴクッゴクゴクゴク」
プファァ
喉が渇いた時飲むビール🍺のように
音を立てながら流し込む
何時も上手く行った時グラスを
傾けながら、オシャレに飲む
極上の値段もそれなりのワインを
今はラッパ飲み
「酔えない!」
一本に続きスッポ━━━━ン
と又一本あける。
自分の気持ちに蓋をして生きて来たそうグレースを初めて見たのは
ハリーが23の時だった。
グレースの国、ボーミグラネトM国
創立記念日のお祝いに殿下の供をした時だった。
まだ彼女はあどけなさが残っていた。そんな日々を思い出しながら
やるせない気持ちになる
自分はこんなにも苦しかったのか!
と今更ながら知ってしまった。
彼女の想いを遂げてやりたい
自由に伸び伸びと生きて欲しい
その手伝いなら喜んでやろう。
そう思って接して来た。
彼女の笑顔が私の糧だった。
そんな中ハリーはグレースに電話をかけた。
少し眠そうなグレースの声に心臓
の音もドキドキがバクバクに変わる酔いも一気に覚める勢い
「どうしたの?こんな時間」
ハリーは何を言っていいのか戸惑
ってしまう。
「・・・ハリー?
どうしたの?」
「・・・」
「なんかあったの?」
グレースの心配そうな声を聞いて
ハリーは腹の中から絞り出すような声で言った。
「グレース王女、申し訳
・・・ありません。」
「・・・え!」
「リア殿下のお心を変える事は
出来ませんでした。
私・・・は、貴方を喜ばせ
られません・・でし・・た。」
酔いも手伝ってか少し涙声になる。
「・・・」
グレースも何も言えなく・・・
「いいのハリー
何となくそんな気がしていたワ。
気にしないで大丈夫よ!」
明るめに声をだすグレースがハリーには可哀想で堪らない。
「申し訳ありません。」
「・・・王女、どうかお元気で
私はリア殿下の側近を辞めます
王女とお会いする事はほぼありません。
貴女には笑っていて欲しかった
だから私は・・・私は
頑張って・・・いて・・」
「ハリーは、辞めてどうするの?
何処へいくの?」
「いえ、未だ分かりませんでも
王女のお幸せをどこにいても
御見守りいたします。
貴女が困った時、苦しい時
私がお守り致します。
自分で言うのもアレですが
知恵は人より長けていますから。」
「もう会わないって・・事?」
グレースも聞き取れないくらいの
細い声をだす。
「はい、身分がちがいますから
会う事は不可能です。」
「私とは、つまりこんな
嫁の貰い手の無い女には用が無いって事?
見捨てるって?」
「((;ºДº;))エエッ
そんな事はありません。
王女は気高く美しい、
本当に私の憧れでした。」
「私、ハリー貴方の事が」
(;゚;ж;゚;)ブッ
ハリーは飲んでいたワインを吹いた
「あっあっあ━━━━━はぁ?!」
ハリーはつい直立不動
「ね、ハリー・・・私に告白させて
どうするの!アナタ断れば死刑ヨ
断れないから・・・」
ハリーは窓に写る自分の容子を見て
「しかし私は
顔も普通、磨いていい男にも
なれない!
貴女に釣り合う身分もありません。」
「うん、分かっています
でも私を喜ばせてくれるじゃない。私を大事にしてくれるし
自慢の知恵があるじゃない!
あの有名なスカーレット様の
ように私を幸せにしなさい。
私は民間人になる覚悟は
とうに出来ています。」
グレースはスカーレットが王室からウィリアム ・スミス侯爵に
嫁いだ事を引っ張り出して
ハリーを説得した。
「あ、そんな急、そんな、明日
え?は!お、電話します。
丸で夢のようで目が回って来ました^𖦹 ·̫ 𖦹^~」
ハリーは突然のグレースの告白に
しどろもどろ自慢のワインで浸かった脳ミソはフル回転のはずだが
上手く回らない。
ハリーの家は侯爵の出だ
しかし今は兄ハリスが後を継いでいる。
ハリーはタダの次男坊
しかも兄ハリスはスピリニツチールR国のロレンツォ様の側近だ!
そうハリーの実家はスピリニツチールR国
兄ハリスに憧れて同じ道を選んだ
仕えた主は違うが兄も知恵と容姿
はハリーより上かもしれない。
「フハハハハハハハハハハハハ」
次の朝、報告を聞いたリアは
思いもよらぬ展開に大笑い
あの店で男を磨いていたとばかり
思って居たのに舵は違う女へと
向いていたと言う訳だ🤣
「ハリー、中々やるなぁ」
パンパンパンとリアは大喝采
そうと決まれば話も早い
リアは子供の居ない気のいい侯爵
にハリーを養子に迎える話を
持つて行き結婚への準備を
手伝った。
ハリーは敵に回すと可也危ない奴
目的の為なら自慢の知恵で
何されるか分からない!
ココで恩を売って置く方が賢い!