モブキャラでも恋をするんだからね❣️ 1期
第24.5章「春休み沖縄旅行」中編
前回のあらすじ
春休みに入り、聡美の別荘が有る沖縄へ
旅行することになる。
愛佳は初めての飛行機で少し興奮気味
由香里先生は機内サービスで、お酒を飲み過ぎ、着いた頃にはベロベロになってしまう。
渡部家の執事やメイド達が待つ別荘へ向かう
改めて、別荘の大きさとプライベートビーチや大きなプールがある事に、一同びっくりする。
着いたそうそうにビーチ組とプール組で別れて、楽しむのであったが、詩織達が戻り
玲奈と水泳で競走する事になる。
玲奈の華麗な泳ぎと豪語したが、玲奈の泳ぎに全員が驚愕する。
そうして夜のバーベキューと渡部家の豪華な食材に一同はびっくりする。
そして、夜になり就寝の時間!
春菜は由奈と密約をして、夜に部屋の交換を約束する。
そして愛佳が寝たのをキッカケに春菜は
由奈と交代して、愛佳にキスをし始める。
燃え上がる気持ちに春菜はどんどん
大胆になり、そして愛佳の大切な所を?
異変に気付いた愛佳が目を覚ます。
押さえきれない思いを告げる春菜が愛佳にもう一度、熱いキスをし始める。
愛佳の身体はもう言う事が効かない内に
どんどん春菜は激しく求める。
そして?
• ───── ✾ ───── •
愛佳
はぁ、はぁ、ぱぁ、
(息遣いが荒くなり頭がぼうとする愛佳)
春菜
もう、止まらないよ。
いいよね。
まなみん
愛佳
(ダメなのに身体が言う事聞かない!更に鼓動と身体が熱くなってくよ。)
はぁ〜、はぁ〜、
春菜
わたしわたし、この日を待ち望んでいたの
まなみんは未経験だから
わたしわたしがリードするね。
チュッーーーぅ
ぶちゅー
(舌を入れる絡めて激しく求める春菜)
愛佳
(リードする?はるちゃんって経験済みなの!どうしよう)
はぁはぁはぁはぁ♡
(どうなっちゃうの?)
春菜
抵抗しないって事は、いいだよね。
(見つめる春菜、同時に上にのし掛かり愛佳の股に太ももを当てて、じわじわと擦り付ける。)
愛佳
ああっぅ♡
(金縛りなった様な感覚と両手を掴まれて身動きが出来ない)
春菜
初めて声を言いた時に、この人だと
感じたの、絶対 声から優しい人だと
思っていたの。
後で写真を見た時は、驚きと感動で
やっぱり可愛い人で、理想の人だと
思っていたの。
だから、全てを上げる。
いいよね。
まなみん♡
愛佳
(気持ちはとても嬉しけど、まだそう言う関係には早いと思うんだけどな。動けないどうしてなの)
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ♡
春菜
強く押し付けてるから
まなみんのを太ももが感じるよ。
じわっと濡れてるのも分かる。
こうするともっと気持ちよくなるよ。
愛佳
(我慢しないと、声が出ちゃう!わたしの方が年上なのにもぅ〜。)
ぅぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁん〜♡
春菜
まなみん♡舐めてもいいよね。
舐めちゃぅから♡
(春菜は愛佳の大切なところを舐め始める。)
愛佳
ぁぁぁぁァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”
(思わず、声が出て激しく身体が震える♡)
春菜
凄く、感じてるのね。
好き、大好き♡
愛佳
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ん
(もうダメ、意識が無くなる。ぐったりしてきを失ってしまう。)
春菜
まなみん、まなみん、
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
聡美
もう何か気になる!
詩織
えっ?何が
聡美
まなの事が!
詩織
行ってくれば?
聡美
そうする。
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
その頃、由奈達は♡
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
玲奈
来たね。
お入り由奈姫
由奈
玲奈お姉様♡
会いたかった♡
玲奈
(由奈を強く抱きしてめキスをし始める)
チュッ♡
由奈
どうすればいいの?
玲奈
私が、教えて上げる♡
(生まれた姿になり二人は身体を寄せ合う。)
由奈
玲奈お姉様〜♡
あーーーん
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
聡美は愛佳の部屋へやって来て
ドアをノックする。
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
聡美
まな!由奈ちゃん!
起きてるの?
春菜
ちぇ!
(コア色使って由奈のモノマネをする春菜)
誰?
もう、眠くて寝ます。
聡美
ねぇ?
何か声が変じゃないの?
開けてくれる?
春菜
愛佳さんは寝てるから
そっとして置いて下さい。
聡美
まな、寝てるのね。
ちょっと見たいから開けて!
春菜
(しつこいな、早く居なくなればいいのに)
うう、眠いて無理
聡美
ねぇ?由奈ちゃん開けて!
春菜
おやすみなさい。
聡美
何か可笑しい?
やっぱり声が違う!
ねっ!開けなさい!
誰なの?
春菜
(無言)
マズイ!どうしよう?
聡美
いいわ開けないのなら
マスターキーで開けるから
(そう言うと聡美はマスターキーを取りに行く)
春菜
何で!何時も何時も
これからって時に邪魔するのかな!
愛佳
(気でつしたままな愛佳)
春菜
まなみん、起きて?
このままでもいい
どうせバレるのなら
最後まで、しちゃう。
(春菜は愛佳のアソコを自分のアソコを付けて腰を振るとその時ドアが開く音!)
聡美
(部屋の鍵を開けて、照明を付ける聡美)
ななななにしてるのよ!
何だか可笑しいなっと思ったら、
それに声色なんか使って!
春菜
ふん!
(愛佳に抱き着いたまま離れない春菜)
聡美
二人とも裸じゃないのよ!
春菜
わたしわたし達の邪魔をしないで下さい!
聡美
何が邪魔よ!
まな、起きなさい?
気でつしてるし?
まなに何したのよ!
春菜
気持ちくなって行った瞬間に気でつしただけですっ!
聡美
(愛佳にパジャマを着させる聡美)
それってまなの合意の元にした好意?
春菜
ふん!
そうよ!
聡美
ありえない?
まなはバレンタインの時に今は誰とも付き合わないって言ってたよね!
春菜
気が変わって
わたしわたしと付き合う事になったの!
聡美
まなに聞けば分かること、
まな、まな、起きなさい、
愛佳
うううん
(目を覚ます愛佳)
どうしたの?
はるちゃんとさとちゃん?
きゃっー!はるちゃん
裸だよ!
春菜
まなみん、気持ち良かったでしよう?
愛佳
えっ?
気持ち良かった?
聡美
まな、寝てる間に
はるがまなにしたのよ!
愛佳
した?
何を?
春菜
二人の愛を確かめ合っただけですっ!
聡美
(顔を赤くしながら)
そのね、あああああ
だからね!
エッチぽい事をしたみたいなの!
愛佳
エッチぽい事?
そう言えば、夢の中で
ふぁふぁした気分になったけど?
後は覚えてないよ?
春菜
嘘っー!
あんなに燃え上がったのに?
覚えてないって?
聡美
ふん!
幻だったんじゃないの?
つーか、由奈ちゃんは何処に居るのよ?
春菜
知りませんよー!
聡美
知らなって事はないでしょう?
春菜
ふん!
愛佳
あ〜!
シーツがびしょびしょになってる!
もしかして、わたし
寝てる間におむらしをしちゃった!
春菜
まなみん、それは気持ちよくなった時の
愛の泉なの。
愛佳
おむらしじゃん!
聡美
いいわ、それは取り替えるから
それよりも、由奈ちゃんは何処なの?
春菜
うふふ♡
今頃はラブラブしてるとおもう。
聡美
ラブラブ?
分かった。
あんた達、姉妹が企んだ事なのね!
聡美
なななですって!
これは一大事!
(部屋を飛び出し玲奈の部屋に向かう聡美)
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
時は遅し
玲奈と由奈は♡
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
玲奈
いいよ、気持ちいいでしょう。
由奈
初めてなのに、
恥ずかしいけど、変な気持ちです。
玲奈お姉様!
玲奈
もう、私も行きそうよ!
由奈
玲奈お姉様
私、あああああああ
ダメ〜 いちゃう!
玲奈
私もいくー♡
()
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
なんと二人は結ばれてしまった!
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
聡美
声が漏れてる!
遅かった!
もうあの姉妹のおかげで、ハチャメチャになる!
(聡美は玲奈の部屋のドアを叩く!)
何してるの開けなさいよ!
玲奈
誰?
(放心状態ね玲奈と由奈)
聡美
私よ聡美!
玲奈
今は動けないら
ダメ!
(由奈にキスをする玲奈)
由奈
玲奈お姉様
私、身体が蕩けてしまいました。
玲奈
いいのよ、それで
聡美
(怒り心頭な玲奈)
開けないのならいいわ
それ変わり明日、きっちり話を聞くわ!
玲奈
そうして、
聡美
やばっ!まなとはるを二人っきりにしてしまった!
(急いで愛佳の部屋へ戻る聡美)
春菜
まなみん、チュッして
愛佳
ダメ!さとちゃんが戻って来るから
春菜
戻らなかったキスしていいの?
愛佳
もう、やだっ!
(春菜は半ば強引にキスする)
うあううううぶちゅー
春菜
もっとまなみんの舌を絡めたいの。
ぶちゅー、ちゅっ!
愛佳
(突然、口を塞がれてドキマギする愛佳)
ううううううう
聡美
(どったんとドアを開ける聡美)
あああああ離れなさいってば!
まなも、油断し過ぎよ!
愛佳
だっていきなりキスするだもん
春菜
もう、わたしわたし達を阻む者は
いないの。
それに、まなみんのいっちゃったところ
見ちゃったもん♡
聡美
そんな為に沖縄まで、来たんじゃない!
それに明日は石垣島へ行くんだからね!
こんな事するのなら、誘うんじゃなかった!
春菜
(春菜は涙目になり泣き出した。)
わたしわたし、まなみんの事が
好きなんだもん!
もう、まなみん以外の人は考えられないの!
愛佳
そんな泣かないで、
もう、いいから
聡美
そうやって優しくするから付け上がるのよ。
悪いけど、はるは詩織と寝て!
春菜
そんな!
聡美さんはそうやって
まなみんとしたいんでしょう!
愛佳
そうなの?さとちゃん
聡美
見くびらないで!
まなが、嫌がる事は絶対しないし
そう言う行為はお互いの気持ちが
通じてする物よ!
春菜
そんな!
押さえきれないんだもん
聡美
だから、あんたはお子ちゃまなの!
愛佳
はるちゃん今夜はしーちゃんと寝てね。
さとちゃんは言った事は守る人だから
心配しないでね。
春菜
うん、そこまで言うのなら
詩織さんと寝るね。
愛佳
おやすみなさい☆
春菜
おやすみなさい♡
• ───── ✾ ───── •
春菜はしぶしぶ詩織の部屋へ
行き、その夜は大人しく寝る事に
したのです。
• ───── ✾ ───── •
詩織
あれ?どうしたのはるちゃん
春菜
ここで、寝ます。
詩織
さとは?
春菜
まなみんと寝るって☆
詩織
まなと?
つーか、まなは由奈ちゃんと一緒に寝るんじゃなかったの?
春菜
知らなーい!
おやすみなさい☆
詩織
何となく分かった。
また、やらかしたのね。
それで、さとに追い出されて
ここへ来たのね。
少しはさ、空気を読んで行動しないとね。
春菜
しらない!
詩織
やっちゃった事は元には戻せないから
これからの事を良く考えて行動しなさい。
春菜
ふん!分かってるもん
おやすみなさい☆
詩織
おやすみね。
• ───── ✾ ───── •
愛佳と聡美
• ───── ✾ ───── •
聡美
どうするの?はるの事は?
愛佳
どうするもないよ。
今まで通りだよ。
聡美
それだと、同じ事の繰り返しになるよ!
愛佳
うん、分かんない。
聡美
いつもそうやって逃げるのね。
まなは。
愛佳
わたしはみんなで楽しくやりたいだけだよ。
聡美
そう言ってられない状況でしょう。
ちゃんとハッキリ、ケジメを付けて
言わないと!
最後の最後になって傷付くのは
あの子よ。
優しいくするだけで、その答えから
逃げてるんじゃないの?
愛佳
じゃー!
二人のどっちかを選べって言うの!
(初めて愛佳は強い口調で聡美に反論した。)
聡美
(聡美は初めて怒った愛佳を見てビックリした。)
まなの怒った顔を見たのは初めて
そんな顔するだね。
どうせ、選べなんでしょう。
分かるんだよ。
まなは人を本気で好きになった事が無いのぐらい見てて感じる。
だから、尚更 心配になる気持ちはあの子と同じだよ。
愛佳
本気で好きになる事が、
分からない?
聡美
何で、まなを好きになっちゃったのかな?
愛佳
なんでだろうね?
聡美
まーいいわ、今はこうして
楽しく過ごせる事に感謝しないとね。
答えはいつの日かでるでしょう。
それまで、待つわ。
明日は早いんだら、
寝よう。
愛佳
うん、ごめんねさとちゃん。
聡美
謝るな!
おやすみ まな☆
愛佳
おやすみなさい☆さとちゃん
• ───── ✾ ───── •
翌日は朝早くから
石垣島へ行く準備をして
那覇空港へ向かいそこから
飛行機で石垣島へひとっ飛び
(ソラシドエア便)は快適
愛佳と詩織はまた、飛行機には乗れるが
嬉しくてはしゃいでいた。
一方、春菜は元気がなく落ち込んで居た。
玲奈と由奈はベッタリくっ付いて、
皆は、見て見ぬ振りをしているし
由香里先生、美穂、百合、苺香は
相変わらず、旅行をら楽しんでいた。
聡美は複雑な気分、昨夜に話した
愛佳との事で、これから先どうなるのか
心配している。
そんな中、愛佳の無邪気な笑顔を見てると
春菜が独占したいっと思う気持ちも
何となく分かる気さえ思える様になって来た。
ともかく、今はせっかくの沖縄旅行を
楽しんで、愛佳との思い出を沢山残す事を
考えて居た。
沖縄、石垣島と夢見たいな旅行を満喫しないと損するって聡美は自分に言い聞かせ、
敢えて明るく振舞っている。
そうして、数十分のフライトも終わり。
石垣島へ到着し飛行機のタラップを降りると。日本だと思えない島の美しさと
飛行機から見下ろした時にブルーとグリーンの絵の具を落とした見たいな鮮やかなエメラルドグリーンの海!
聡美御一行は思わずため息を付いた。
綺麗な海!
• ───── ✾ ───── •
詩織
まな!最南端の石垣島だよ!
愛佳
最南端!
凄い!
ここ本当に日本なの?
由香里先生
詩織さん、最南端は沖ノ鳥島で
最西端は与那国島だよ。
でも、尖閣があるけどね。
聡美
もうここまで来ると春って言うより
夏見たいだよね。
愛佳
全然、夏服でも大丈夫。
聡美
夜は満天の星と星の砂を見に行こう。
美穂
星の砂か☆
この景色を目に焼き付けて
絵を描かないと損する。
百合
皆で記念撮影しようよ。
それと、いっぱい写真を撮って
思い出のアルバムにしようね。
苺香
思い出のアルバムいいね。
聡美
(春菜を気にする聡美)
ほら、何時までもいじけてないで、
楽しまなくちゃっ!
まな、見てご覧
あんなに笑顔で能天気に楽しんでるんだから
負けずに笑顔を作って、見返してやりなさい。
春菜
あの笑顔をずっと、わたしわたしだけの物にしたい!
聡美
したい気持ちはおんなじだけど、
まなの笑顔は皆の物、独占欲し過ぎると
まなは離れて行くわよ!
春菜
離れてら追いかけるもん!
聡美
いずれはまなから答えを出すと思うから
それまでは、我慢しないね。
分かった!
春菜
(無言のまま、愛佳をら見つめる春菜)
ふん!
愛佳
さとちゃん、今日泊まる所はホテルなの?
詩織
マジ!リゾートホテル?
詩織
父親の知り合いが経営してる
リゾートホテルよ。
特別価格で宿泊出来るから
ご心配なく。
由香里先生
何と頼もしい生徒なの。
今夜も飲むぞー!
詩織
もはや、飲む事しか楽しみないの?
ゆかりんは?
由香里先生
悪い!
今回は先生、生徒の関係でなく、
友達としての旅行なんだか。
硬いことは言いっ子なしよ。
苺香
でも、私と同じ部屋なんだから
お酒臭いのは、勘弁して下さい。
美穂
それな!言えてる。
百合
それで、観光名所巡りはどうするの?
聡美
私に任せて
まずは
川平湾へ経由のバンナ公園ビルキ群落
平久保崎の灯台見たり。
夜は星の砂海岸で南十字星を見るのよ。
後はゆっくり過すのもいいわ。
あと、玲奈!
昨夜の事は今夜、ゆっくりと話しをするからね!
玲奈
何をゆっくり話すのよ。
好き同士なら自然の流れよ!
さとに迷惑を掛けましたか?
聡美
そう言う問題じゃないの!
百合
昨夜?何があったの?
美穂
しおから聞いた話だと
(耳打ちする美穂)
百合
えっ!
まなちゃんが!
苺香
何何?
(美穂からコソコソ耳打ちされる)
うわっー!
まなちゃん、初経験しちゃったの!
それも、女の子同士で!
美穂
恋愛は自由なんだけど、時と場合を選ばないとね。
百合
はるちゃんの気持ち凄く分かる。
少し焦っちゃったのかな?
美穂
まながね。のらりくらりでハッキリしないから、こうなっちゃうのかも知れない。
苺香
まなちゃんはこうして皆で楽しくするのが
いいのかも?
そんな感じする。
百合
皆の関係を壊したくない。
それも分かるよね。
それで、さとちゃんが朝から
ピリピリしてるのね。
美穂
恋愛ってほんと難しいよね。
百合、苺香
うんうん
• ───── ✾ ───── •
聡美御一行はホテルへ行き
無事にチェックインを済ませ。
石垣島の観光をし始める。
執事、黒川の運転する。
レンタルマイクロバスで
まずは、御神崎へ向かう。
• ───── ✾ ───── •
詩織
マジ綺麗!
ここは最西端になるの?
由香里先生
そうね最西端で少し西に見える島が
西表島と小浜島
新婚旅行出来てもいい所ね。
将来は鹿島さんと♡
春菜
先生がまなみんと?
何を戯けた(たわけた)事を言ってるんですか?
有り得ません!
将来のお嫁さんになるのは
このわたしわたしなんですっ!
聡美
(春菜の頭を軽くチョップする聡美)
ほら、そう言うところを直さないと
まなが引くわよ!
春菜
そんな!まなみん
愛佳
(ニコニコしながら)
また、皆で来ようね。
春菜
何時もそうやって、はぐらかす。
詩織
はるちゃんそんなにしょげないの。
旅行を楽しもう。
愛佳
この風景を焼き付けて
いっぱい思い出を作ろうね。
春菜
うん。
聡美
まな、昨夜の事はどうするの?
愛佳
どうするって?何が?
聡美
誰を選ぶか?
愛佳
そうだね。
決めないとね?
それよりも、おむらしをした事が
気になって。
恥ずかしい!
由香里先生
おむらし?
どうしたの?
鹿島さん
何かあったの?
詩織
ゆかりんが入るとめんどくさいから
いいの。
まなっちが興奮し過ぎて
おねしょしちゃったんでしょう。
愛佳
しーちゃん酷い
由香里先生
おねしょぐらい、問題なしよ!
春菜
それならわたしわたし
まなみんの全て舐めて綺麗にしてあげられるもん!
由香里先生
おや!ムキになって。
じゃ〜今夜、鹿島さんを舐めあいっこしましょう。
春菜
望むところです。
その挑戦、受けました!
詩織
あれま、火に油しちゃったか?
聡美
しお!余計な事しないで!
ゆかりん先生
冗談はそこまで!
そんな事はさせませんし
まなも望んではいませんよ。
愛佳
それはちょっと?
ごめんなさい!
春菜
そんな!
舐め回したかったのに。
美穂
ねぇー記念撮影しようよ。
百合
そうだよ。
せっかく来たんだもん
いっぱい写真撮りたい。
苺香
ゆりちゃんは撮影班ね。
自然体でパシャパシャ撮ってね。
百合
任せて!
ノートパソコンも持って来たから。
即、見れる様にするね。
愛佳
今夜、それ見たい!
美穂
じゃーさ、皆で見ながら
パジャマパーティーしよっ!
聡美
それいいね。
詩織
賛成!
お菓子をいっぱい買わないとね。
愛佳
夜中のお菓子パーティーは
ちょっと?
春菜
ダメです。
そうでなくても
まなみん、少しぷっくらして来てるから!
玲奈
ほんとだ、
顔がふっくら
(笑い)
由奈
でも、今はぷっくらする時期だと
思います。
ぷっくらでも可愛いのは変わらないですよ。
愛佳
ゆなちゃん、ありがとう。
マジ気にしてたの。
由香里先生
安心なさい!
成人になりながら、絞まる所は絞まるし
出る所は出る!
大人の女になるのよ。
詩織
ゆかりんが言うと
なんかね。
いやらしい。
百合
もうー撮っちゃうからね。
一同
ガヤガヤしながら
立ち位置に立ち
百合
はーい、ミッキー
(パシャリ)
詩織
あー変顔だったよ。
美穂
その方がしお、らしくていいよ。
詩織
そんな。
由奈
詩織さんも素敵な女性ですよ。
詩織
ゆなっち、大好き
チュッ♡
玲奈
チュッするな!
春菜
(まなみんとしたい、チュッしたい!)
むかっ!
• ───── ✾ ───── •
こうして石垣島、観光が始まった。
港から遊覧船へ乗り込み
川平湾へそしてバンナ公園ビルキ群落などを
見て周り、本土では見られない。
熱帯雨林や植物を観光してから
時間も夕方になり西の空に太陽が沈む
夕日を見ながら港へ戻って来た。
• ───── ✾ ───── •
愛佳
海もエメラルドグリーンで綺麗で、植物も
わたし達の住む街では見られない、珍しい
植物が沢山。
出来れば、ここに住みたなって、
思わない?
詩織
観光で来るのは良いけど
何か不便だし、私はいいや。
玲奈
住みたとは思わない?
不便過ぎるのは嫌い。
春菜
わたしわたしはまなみんと一緒なら
何処でもお供します。
例えそれが、地の果てでも!
聡美
大袈裟な!
美穂
まな、命って感じね。
春菜
勿論、そうです。
苺香
そんなに愛したら
疲れないの?
春菜
疲れる?
意味が分かりません?
由香里先生
重たい愛は、相手に苦痛しか与えないよ。
そうでしょう。
鹿島さん?
愛佳
えっ?はるちゃんは例えばってお話しでしょう。
まさかや〜地の果てまでは行かないけどね。
でも、ここに住みたなって思っただけ。
だってのんびり出来るでしょう?
由香里先生
なんかピント外れてるよね?
美穂
まー、そこがまなの魅力なところなんだけどね。
百合
裏表がないのがいいの。
愛佳
わたし普通です!
元々、せかせかとやるのは苦手だもん
聡美
まーのんびりはできるけどね。
じゃ〜ここに別荘を作って
のんびり暮らしますか?
愛佳
ほんとに!
是非、住みた!
春菜
そんな!
何も考えてないし?
それならわたしわたしも一緒に住みた!
聡美
三人で暮らす?
(微笑み)
愛佳
それもいいよね。
美穂
まな、意味分かってるの?
愛佳
共同生活でしょう。
いいと思うけどな?
詩織
夢見たいな事、言ってないで現実を
見よう。
愛佳
そうだよね。
• ───── ✾ ───── •
聡美御一行は一旦、ホテルへ戻り
豪華なディナーを済ませてから
星の砂海岸へ、黒川の運転する
マイクロバスで向かった。
• ───── ✾ ───── •
執事 黒川
皆様、着きました。
暗いですから、降りる時には
足元にご注意下さい。
それと、浜辺は照明はありませんので、
個人個人にライトを御用してあります。
お使いになって下さい。
聡美
黒川ありがとう。
じゃ〜皆行くわよ。
詩織
わっ!真っ暗
からのー空を見上げると!
(詩織はポカーンと口を開けたまま言葉に出来ない位の満天の星にびっくりする!)
美穂
何これ、綺麗すぎない?
苺香
凄すぎる、
暗いけど、目が慣れて来ると
星の光の照明になって綺麗
百合
何処だろ?サザンクロス(南十字星)
由香里先生
残念だけど、この季節だと南の空の海面近くで夜中の0時頃かなその時間でしか
見られないのよ。
詩織
流石、先生だけあるよね。
由香里先生
少し調べたけどね。
(てへぺろ)
愛佳
夜中まで居る?
詩織
それはやだな。
玲奈
由奈姫、砂浜へ行こう。
(由奈の手を握り砂浜へ掛けてく玲奈)
聡美
余り離れないでね!
まったくもー
愛佳
ねぇ〜さとちゃん
足元が鳴いてるよ!
聡美
星の砂は有孔虫の殻が星の形なったのと、
歩く時、その殻が擦れる音がキュッ!キュッ!って鳴く事で鳴り砂とも呼ばれてる見たいよ。
愛佳
お〜ぉ
そうなんだ。
さとちゃんはやっぱ、物知りだね。
でも、なんかそのキュッ!キュッ!
踏まないで、痛いよって聞こえるの
わたしだけかな?
美穂
まな、らしい感性だね。
百合
そうだね。
人と違う優しいところが
まなちゃんの好きなところ
苺香
まなちゃんが言うと私もそう聞こえて来るのが不思議だよね。
春菜
わたしわたしの心もキュッ!キュッ!
です。
この星の空したで、愛を確かめ合いたい♡
愛佳
はるちゃんはロマンティックだね。
春菜
勿論、愛を確かめ合う人は
まなみんですっ!
愛佳
そうなんだ。
詩織
まなっちへの愛は永遠だとか?
それに星の砂が
踏まないでと鳴いてる声ね?
そう聞こえるのまなっちだけかも?
私はキュンキュンって聞こえる?
よりも
踏むなうぇっ!うぇっ!って感じかな
由香里先生
捉え方は人それぞれで、いいと思うけど
踏まないでって
そう思う心に、先生はキュンキュン♡
愛佳
だから、鳴かないようにそっと歩いて上げたいな。
あ〜、潮風が気持ちいい
(そう言うと砂浜に腰かけ、遠くの星空を見上げる愛佳)
詩織
私も寝っ転がって
星を見よう☆
春菜
わたしわたし、まなみんの隣に座ってもいいかな?
愛佳
うん、おいで。
(愛佳はそう言うと詩織と同じに寝転んで両手を高く伸ばす。)
天の川かな?
まるで星のカーテン見たい。
(みんな愛佳の周りに集まり寝転んで星を見上げる☆)
あっ!
流れ星が沢山、降り注いでる☆彡.。
春菜
願い事しないと!
聡美
まな、何を願ったの?
愛佳
うん、秘密
詩織
教えなさいよ。
春菜
聞きたい。
美穂
もしかして、恥ずかしいセリフを願ったの?
百合
まなちゃんが言うとそんなセリフも
可愛いく聞こえる。
苺香
そうだよね。
ほんと、不思議なまなちゃん。
聡美
いいから
教えなさい。
愛佳
えぇ〜
絶対笑うもん
全員
笑わないから
愛佳
恥ずかしいな。
う〜とね。
「流れ星さんに
優しいお友達を沢山
会わせてくれて、ありがとう♡
そして、ずっとこのまま
仲良く、皆が幸せになって下さい。」と
願ったの☆彡.。
詩織
よくもまー恥ずかしいセリフ禁止言えるよね。
由香里先生
鹿島さんらしい♡
春菜
わたしわたしは早く
まなみんと一緒になりたいって
願った☆彡.。
聡美
はる、それは個人的な願いだよね。
まな、皆んながって願ったんだよ。
春菜
個人的でもいいでしょう。
まなみん、二人っきりで
大切な話しをしたいの?
駄目かな?
聡美
ほら、また独占しようとしてる。
春菜
独占じゃないもん
大切なお話しだもん
愛佳
皆の前じゃ 駄目なの?
春菜
駄目です。
愛佳
分かったよ
(そう言うと愛佳は立ち上がり)
波間に近い所へ行こう。
(そう言うと手を出した。)
聡美
大丈夫なの?
愛佳
大丈夫だよ。
はるちゃんは大切なお話しって言ってるから
聡美
変な事されたら
呼ぶんだよ!
愛佳
そんな事しないよね。
はるちゃん?
春菜
しない。
愛佳
じゃ〜、行こうね。
春菜
はぃ
• ───── ✾ ───── •
こうして、愛佳は春菜の手を引き
波間に近い所へ移動する。
残された詩織の口から
過去の愛佳がどんな子だったのかを
皆に話し始める。
• ───── ✾ ───── •
詩織
実話ね脱モブキャラからの話しは
私からなんだよ。
聡美
そうだっだの?
一同が聞き入る
詩織
保育園の時に誰も友達が居ない愛佳に
声を掛けたのも私から
何時もモジモジしながら何時も泣いてた。
そして、虐められてたから
私が傍に居れば、虐められないかなって
小学校の時もそう、ずっと守って居たから
でも、中学になると陰湿なイジメが多くなり
その内、愛佳は学校に来なくなってしまって
毎日、私が家に行って学校の連絡事項を
伝えてたんだよ。
由香里先生
鹿島さん内申書を見たけど、学力はそこそこあったから、学園の入学試験は問題なかったけど、やっぱり不登校が気になっていたけど、
実際入学してからは普通の子と変わらないし、それより超可愛いから、こんな子を虐めるなんて、この学園に来た以上、私が守ってやると思ったけど、皆が優しく見守ってくれたから、今は安心してるんだよ。
聡美
確か声は小さいくて、ビクビクしてたけど、
今はね、学園のはアイドル的存在になって
もう、脱モブキャラしたんじゃないのかな?
美穂
私もネットで声を聞いた時はどんな子なんだろうと思っていたけど、仲良くなって
写真を見せて貰ってからは、びっくりしたよ。
可愛い過ぎるってね。
百合
私も目立たない性格だから
まなちゃんが燈龍祭で歌ったのを見てびっくり、もう一目惚れって感じ。
だから、はるちゃんの気持ちも分かる。
苺香
美穂ちゃんの紹介で、お友達になれて、
本当に良かった。
小さいな声とかもう関係ないよね。
見てても一緒に遊んでも、面白いし
それに優しいから、私も大好きよ。
詩織
中学の頃は酷くてね。
だから、恋愛とか無関係で、私しか友達は居なかったし
人を本気で好きになる免疫力がないのも
事実、今はそこを変えて行かないとね。
聡美
しおはいいお母さんみたいだね。
ここまで、育てて来てお疲れ様でした。
これから、皆がまなを育てる番だから
少しは楽しなさいよ。
詩織
お母さん役って何?
そんなに人間、できてないし。
ただ、見守って居ただけよ。
それより
はるちゃんは大丈夫なのかな?
聡美
実話、夕べ
まなにハッキリさせた方がいいよって
いってらね。
そんなの分かってるって
凄く怒ってさ
びっくりしたよ。
あんなに怒ったまな、見たのは
初めてだったから
詩織
えっ!怒ったの?
今まで見た事ないよ。
そんなのは
聡美
余程、悩んでるのかもね。
でも、まだ、人を本気で好きになるには
時間が掛かるのかもしれない。
美穂
ねぇ!はるちゃんがグイグイくるから
押されちゃってるのかもね。
詩織
はるちゃんにもう少し押さえて欲しいかな?
気持ちはわかるんだけどね。
聡美
私だってグイグイ行きたいよ!
でも、まなの気持ちを考えると
留まってしまうけど、
やっぱ、小憎たらしい子!
百合
でも、男子から声掛けがないって
変だよね?
美穂
それは、さとが食い止めてるのよ。
聡美
まーね。
そうでもしなあと、次から次えと
まなを狙う男どもが多いからね。
その点、しおも手伝ってくれてるから
安心よ。
苺香
あのルックスなら群がるは当然だよね。
由香里先生
私も一役かってるのよ。
詩織
ゆかりん先生も目を光らせてるしね。
つーか
あの二人長くない?
聡美
それは長くなるでしょう。
美穂
どうなるのかな?
百合
うん、心配だよ。
苺香
きっとまなちゃんだから
大丈夫だとおもうけど?
• ───── ✾ ───── •
その頃愛佳達は?
• ───── ✾ ───── •
愛佳
この辺でいいかな?
春菜
うん、
愛佳
それで
大切なお話しってなに?
春菜
まなみん
わたしわたしは本気で好きで好きで
そして愛してるんです。
まなみんの本当の気持ちを聞かせて下さい!
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
詩織
いよいよクライマックスに突入
まなっちの答えは?
まさか、振っちゃうのかな?
聡美
原作者さん!伸ばしますね。
美穂
でも、仕方ない
モブ恋の1期の締めだもんね。
百合
まなちゃんの答えは?
何か、ドキドキしちゃう。
苺香
私も、ドキドキが止まらない!
二人はお付き合いするのかな?
玲奈
そんなのどうでもいいわ
私達は、愛を深める事だけを
考えればいいの。
由奈
玲奈お姉様♡
私は何でも言う事を聞きます。
玲奈お姉様の色に染め上げて下さい。
でも、はるちゃんには幸せになって欲しいな♡
由香里先生
これぞ正しく、ラブコメ?
何かシリアスになってる予感?
まなちゃんの行く末は?
傷付いた時は、私が居るから大丈夫。
詩織
まなっちがコメントしない?
はるちゃんもしない?
やっぱり、悲しい結末になったのかな?
聡美
ほんと、尺が長過ぎてるから
そろそろ、予告しないと!
しお、やって!
詩織
次回、第24.9章 「春休み沖縄旅行」後編
終わりのプロローグ?
聡美
終わりじゃないでしょう!
2期があるだから!
詩織
さー!どうする?
愛佳!
そして春菜への答えは?
お楽しみにしてね。
愛佳
皆、勝手な事言って
知らない!
春菜
ですよね。
まなみん
聡美
あれ?どうなったの?
早く書いて、公開して!
春休みに入り、聡美の別荘が有る沖縄へ
旅行することになる。
愛佳は初めての飛行機で少し興奮気味
由香里先生は機内サービスで、お酒を飲み過ぎ、着いた頃にはベロベロになってしまう。
渡部家の執事やメイド達が待つ別荘へ向かう
改めて、別荘の大きさとプライベートビーチや大きなプールがある事に、一同びっくりする。
着いたそうそうにビーチ組とプール組で別れて、楽しむのであったが、詩織達が戻り
玲奈と水泳で競走する事になる。
玲奈の華麗な泳ぎと豪語したが、玲奈の泳ぎに全員が驚愕する。
そうして夜のバーベキューと渡部家の豪華な食材に一同はびっくりする。
そして、夜になり就寝の時間!
春菜は由奈と密約をして、夜に部屋の交換を約束する。
そして愛佳が寝たのをキッカケに春菜は
由奈と交代して、愛佳にキスをし始める。
燃え上がる気持ちに春菜はどんどん
大胆になり、そして愛佳の大切な所を?
異変に気付いた愛佳が目を覚ます。
押さえきれない思いを告げる春菜が愛佳にもう一度、熱いキスをし始める。
愛佳の身体はもう言う事が効かない内に
どんどん春菜は激しく求める。
そして?
• ───── ✾ ───── •
愛佳
はぁ、はぁ、ぱぁ、
(息遣いが荒くなり頭がぼうとする愛佳)
春菜
もう、止まらないよ。
いいよね。
まなみん
愛佳
(ダメなのに身体が言う事聞かない!更に鼓動と身体が熱くなってくよ。)
はぁ〜、はぁ〜、
春菜
わたしわたし、この日を待ち望んでいたの
まなみんは未経験だから
わたしわたしがリードするね。
チュッーーーぅ
ぶちゅー
(舌を入れる絡めて激しく求める春菜)
愛佳
(リードする?はるちゃんって経験済みなの!どうしよう)
はぁはぁはぁはぁ♡
(どうなっちゃうの?)
春菜
抵抗しないって事は、いいだよね。
(見つめる春菜、同時に上にのし掛かり愛佳の股に太ももを当てて、じわじわと擦り付ける。)
愛佳
ああっぅ♡
(金縛りなった様な感覚と両手を掴まれて身動きが出来ない)
春菜
初めて声を言いた時に、この人だと
感じたの、絶対 声から優しい人だと
思っていたの。
後で写真を見た時は、驚きと感動で
やっぱり可愛い人で、理想の人だと
思っていたの。
だから、全てを上げる。
いいよね。
まなみん♡
愛佳
(気持ちはとても嬉しけど、まだそう言う関係には早いと思うんだけどな。動けないどうしてなの)
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ♡
春菜
強く押し付けてるから
まなみんのを太ももが感じるよ。
じわっと濡れてるのも分かる。
こうするともっと気持ちよくなるよ。
愛佳
(我慢しないと、声が出ちゃう!わたしの方が年上なのにもぅ〜。)
ぅぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁん〜♡
春菜
まなみん♡舐めてもいいよね。
舐めちゃぅから♡
(春菜は愛佳の大切なところを舐め始める。)
愛佳
ぁぁぁぁァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”
(思わず、声が出て激しく身体が震える♡)
春菜
凄く、感じてるのね。
好き、大好き♡
愛佳
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ん
(もうダメ、意識が無くなる。ぐったりしてきを失ってしまう。)
春菜
まなみん、まなみん、
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
聡美
もう何か気になる!
詩織
えっ?何が
聡美
まなの事が!
詩織
行ってくれば?
聡美
そうする。
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
その頃、由奈達は♡
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
玲奈
来たね。
お入り由奈姫
由奈
玲奈お姉様♡
会いたかった♡
玲奈
(由奈を強く抱きしてめキスをし始める)
チュッ♡
由奈
どうすればいいの?
玲奈
私が、教えて上げる♡
(生まれた姿になり二人は身体を寄せ合う。)
由奈
玲奈お姉様〜♡
あーーーん
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
聡美は愛佳の部屋へやって来て
ドアをノックする。
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
聡美
まな!由奈ちゃん!
起きてるの?
春菜
ちぇ!
(コア色使って由奈のモノマネをする春菜)
誰?
もう、眠くて寝ます。
聡美
ねぇ?
何か声が変じゃないの?
開けてくれる?
春菜
愛佳さんは寝てるから
そっとして置いて下さい。
聡美
まな、寝てるのね。
ちょっと見たいから開けて!
春菜
(しつこいな、早く居なくなればいいのに)
うう、眠いて無理
聡美
ねぇ?由奈ちゃん開けて!
春菜
おやすみなさい。
聡美
何か可笑しい?
やっぱり声が違う!
ねっ!開けなさい!
誰なの?
春菜
(無言)
マズイ!どうしよう?
聡美
いいわ開けないのなら
マスターキーで開けるから
(そう言うと聡美はマスターキーを取りに行く)
春菜
何で!何時も何時も
これからって時に邪魔するのかな!
愛佳
(気でつしたままな愛佳)
春菜
まなみん、起きて?
このままでもいい
どうせバレるのなら
最後まで、しちゃう。
(春菜は愛佳のアソコを自分のアソコを付けて腰を振るとその時ドアが開く音!)
聡美
(部屋の鍵を開けて、照明を付ける聡美)
ななななにしてるのよ!
何だか可笑しいなっと思ったら、
それに声色なんか使って!
春菜
ふん!
(愛佳に抱き着いたまま離れない春菜)
聡美
二人とも裸じゃないのよ!
春菜
わたしわたし達の邪魔をしないで下さい!
聡美
何が邪魔よ!
まな、起きなさい?
気でつしてるし?
まなに何したのよ!
春菜
気持ちくなって行った瞬間に気でつしただけですっ!
聡美
(愛佳にパジャマを着させる聡美)
それってまなの合意の元にした好意?
春菜
ふん!
そうよ!
聡美
ありえない?
まなはバレンタインの時に今は誰とも付き合わないって言ってたよね!
春菜
気が変わって
わたしわたしと付き合う事になったの!
聡美
まなに聞けば分かること、
まな、まな、起きなさい、
愛佳
うううん
(目を覚ます愛佳)
どうしたの?
はるちゃんとさとちゃん?
きゃっー!はるちゃん
裸だよ!
春菜
まなみん、気持ち良かったでしよう?
愛佳
えっ?
気持ち良かった?
聡美
まな、寝てる間に
はるがまなにしたのよ!
愛佳
した?
何を?
春菜
二人の愛を確かめ合っただけですっ!
聡美
(顔を赤くしながら)
そのね、あああああ
だからね!
エッチぽい事をしたみたいなの!
愛佳
エッチぽい事?
そう言えば、夢の中で
ふぁふぁした気分になったけど?
後は覚えてないよ?
春菜
嘘っー!
あんなに燃え上がったのに?
覚えてないって?
聡美
ふん!
幻だったんじゃないの?
つーか、由奈ちゃんは何処に居るのよ?
春菜
知りませんよー!
聡美
知らなって事はないでしょう?
春菜
ふん!
愛佳
あ〜!
シーツがびしょびしょになってる!
もしかして、わたし
寝てる間におむらしをしちゃった!
春菜
まなみん、それは気持ちよくなった時の
愛の泉なの。
愛佳
おむらしじゃん!
聡美
いいわ、それは取り替えるから
それよりも、由奈ちゃんは何処なの?
春菜
うふふ♡
今頃はラブラブしてるとおもう。
聡美
ラブラブ?
分かった。
あんた達、姉妹が企んだ事なのね!
聡美
なななですって!
これは一大事!
(部屋を飛び出し玲奈の部屋に向かう聡美)
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
時は遅し
玲奈と由奈は♡
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
玲奈
いいよ、気持ちいいでしょう。
由奈
初めてなのに、
恥ずかしいけど、変な気持ちです。
玲奈お姉様!
玲奈
もう、私も行きそうよ!
由奈
玲奈お姉様
私、あああああああ
ダメ〜 いちゃう!
玲奈
私もいくー♡
()
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
なんと二人は結ばれてしまった!
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
聡美
声が漏れてる!
遅かった!
もうあの姉妹のおかげで、ハチャメチャになる!
(聡美は玲奈の部屋のドアを叩く!)
何してるの開けなさいよ!
玲奈
誰?
(放心状態ね玲奈と由奈)
聡美
私よ聡美!
玲奈
今は動けないら
ダメ!
(由奈にキスをする玲奈)
由奈
玲奈お姉様
私、身体が蕩けてしまいました。
玲奈
いいのよ、それで
聡美
(怒り心頭な玲奈)
開けないのならいいわ
それ変わり明日、きっちり話を聞くわ!
玲奈
そうして、
聡美
やばっ!まなとはるを二人っきりにしてしまった!
(急いで愛佳の部屋へ戻る聡美)
春菜
まなみん、チュッして
愛佳
ダメ!さとちゃんが戻って来るから
春菜
戻らなかったキスしていいの?
愛佳
もう、やだっ!
(春菜は半ば強引にキスする)
うあううううぶちゅー
春菜
もっとまなみんの舌を絡めたいの。
ぶちゅー、ちゅっ!
愛佳
(突然、口を塞がれてドキマギする愛佳)
ううううううう
聡美
(どったんとドアを開ける聡美)
あああああ離れなさいってば!
まなも、油断し過ぎよ!
愛佳
だっていきなりキスするだもん
春菜
もう、わたしわたし達を阻む者は
いないの。
それに、まなみんのいっちゃったところ
見ちゃったもん♡
聡美
そんな為に沖縄まで、来たんじゃない!
それに明日は石垣島へ行くんだからね!
こんな事するのなら、誘うんじゃなかった!
春菜
(春菜は涙目になり泣き出した。)
わたしわたし、まなみんの事が
好きなんだもん!
もう、まなみん以外の人は考えられないの!
愛佳
そんな泣かないで、
もう、いいから
聡美
そうやって優しくするから付け上がるのよ。
悪いけど、はるは詩織と寝て!
春菜
そんな!
聡美さんはそうやって
まなみんとしたいんでしょう!
愛佳
そうなの?さとちゃん
聡美
見くびらないで!
まなが、嫌がる事は絶対しないし
そう言う行為はお互いの気持ちが
通じてする物よ!
春菜
そんな!
押さえきれないんだもん
聡美
だから、あんたはお子ちゃまなの!
愛佳
はるちゃん今夜はしーちゃんと寝てね。
さとちゃんは言った事は守る人だから
心配しないでね。
春菜
うん、そこまで言うのなら
詩織さんと寝るね。
愛佳
おやすみなさい☆
春菜
おやすみなさい♡
• ───── ✾ ───── •
春菜はしぶしぶ詩織の部屋へ
行き、その夜は大人しく寝る事に
したのです。
• ───── ✾ ───── •
詩織
あれ?どうしたのはるちゃん
春菜
ここで、寝ます。
詩織
さとは?
春菜
まなみんと寝るって☆
詩織
まなと?
つーか、まなは由奈ちゃんと一緒に寝るんじゃなかったの?
春菜
知らなーい!
おやすみなさい☆
詩織
何となく分かった。
また、やらかしたのね。
それで、さとに追い出されて
ここへ来たのね。
少しはさ、空気を読んで行動しないとね。
春菜
しらない!
詩織
やっちゃった事は元には戻せないから
これからの事を良く考えて行動しなさい。
春菜
ふん!分かってるもん
おやすみなさい☆
詩織
おやすみね。
• ───── ✾ ───── •
愛佳と聡美
• ───── ✾ ───── •
聡美
どうするの?はるの事は?
愛佳
どうするもないよ。
今まで通りだよ。
聡美
それだと、同じ事の繰り返しになるよ!
愛佳
うん、分かんない。
聡美
いつもそうやって逃げるのね。
まなは。
愛佳
わたしはみんなで楽しくやりたいだけだよ。
聡美
そう言ってられない状況でしょう。
ちゃんとハッキリ、ケジメを付けて
言わないと!
最後の最後になって傷付くのは
あの子よ。
優しいくするだけで、その答えから
逃げてるんじゃないの?
愛佳
じゃー!
二人のどっちかを選べって言うの!
(初めて愛佳は強い口調で聡美に反論した。)
聡美
(聡美は初めて怒った愛佳を見てビックリした。)
まなの怒った顔を見たのは初めて
そんな顔するだね。
どうせ、選べなんでしょう。
分かるんだよ。
まなは人を本気で好きになった事が無いのぐらい見てて感じる。
だから、尚更 心配になる気持ちはあの子と同じだよ。
愛佳
本気で好きになる事が、
分からない?
聡美
何で、まなを好きになっちゃったのかな?
愛佳
なんでだろうね?
聡美
まーいいわ、今はこうして
楽しく過ごせる事に感謝しないとね。
答えはいつの日かでるでしょう。
それまで、待つわ。
明日は早いんだら、
寝よう。
愛佳
うん、ごめんねさとちゃん。
聡美
謝るな!
おやすみ まな☆
愛佳
おやすみなさい☆さとちゃん
• ───── ✾ ───── •
翌日は朝早くから
石垣島へ行く準備をして
那覇空港へ向かいそこから
飛行機で石垣島へひとっ飛び
(ソラシドエア便)は快適
愛佳と詩織はまた、飛行機には乗れるが
嬉しくてはしゃいでいた。
一方、春菜は元気がなく落ち込んで居た。
玲奈と由奈はベッタリくっ付いて、
皆は、見て見ぬ振りをしているし
由香里先生、美穂、百合、苺香は
相変わらず、旅行をら楽しんでいた。
聡美は複雑な気分、昨夜に話した
愛佳との事で、これから先どうなるのか
心配している。
そんな中、愛佳の無邪気な笑顔を見てると
春菜が独占したいっと思う気持ちも
何となく分かる気さえ思える様になって来た。
ともかく、今はせっかくの沖縄旅行を
楽しんで、愛佳との思い出を沢山残す事を
考えて居た。
沖縄、石垣島と夢見たいな旅行を満喫しないと損するって聡美は自分に言い聞かせ、
敢えて明るく振舞っている。
そうして、数十分のフライトも終わり。
石垣島へ到着し飛行機のタラップを降りると。日本だと思えない島の美しさと
飛行機から見下ろした時にブルーとグリーンの絵の具を落とした見たいな鮮やかなエメラルドグリーンの海!
聡美御一行は思わずため息を付いた。
綺麗な海!
• ───── ✾ ───── •
詩織
まな!最南端の石垣島だよ!
愛佳
最南端!
凄い!
ここ本当に日本なの?
由香里先生
詩織さん、最南端は沖ノ鳥島で
最西端は与那国島だよ。
でも、尖閣があるけどね。
聡美
もうここまで来ると春って言うより
夏見たいだよね。
愛佳
全然、夏服でも大丈夫。
聡美
夜は満天の星と星の砂を見に行こう。
美穂
星の砂か☆
この景色を目に焼き付けて
絵を描かないと損する。
百合
皆で記念撮影しようよ。
それと、いっぱい写真を撮って
思い出のアルバムにしようね。
苺香
思い出のアルバムいいね。
聡美
(春菜を気にする聡美)
ほら、何時までもいじけてないで、
楽しまなくちゃっ!
まな、見てご覧
あんなに笑顔で能天気に楽しんでるんだから
負けずに笑顔を作って、見返してやりなさい。
春菜
あの笑顔をずっと、わたしわたしだけの物にしたい!
聡美
したい気持ちはおんなじだけど、
まなの笑顔は皆の物、独占欲し過ぎると
まなは離れて行くわよ!
春菜
離れてら追いかけるもん!
聡美
いずれはまなから答えを出すと思うから
それまでは、我慢しないね。
分かった!
春菜
(無言のまま、愛佳をら見つめる春菜)
ふん!
愛佳
さとちゃん、今日泊まる所はホテルなの?
詩織
マジ!リゾートホテル?
詩織
父親の知り合いが経営してる
リゾートホテルよ。
特別価格で宿泊出来るから
ご心配なく。
由香里先生
何と頼もしい生徒なの。
今夜も飲むぞー!
詩織
もはや、飲む事しか楽しみないの?
ゆかりんは?
由香里先生
悪い!
今回は先生、生徒の関係でなく、
友達としての旅行なんだか。
硬いことは言いっ子なしよ。
苺香
でも、私と同じ部屋なんだから
お酒臭いのは、勘弁して下さい。
美穂
それな!言えてる。
百合
それで、観光名所巡りはどうするの?
聡美
私に任せて
まずは
川平湾へ経由のバンナ公園ビルキ群落
平久保崎の灯台見たり。
夜は星の砂海岸で南十字星を見るのよ。
後はゆっくり過すのもいいわ。
あと、玲奈!
昨夜の事は今夜、ゆっくりと話しをするからね!
玲奈
何をゆっくり話すのよ。
好き同士なら自然の流れよ!
さとに迷惑を掛けましたか?
聡美
そう言う問題じゃないの!
百合
昨夜?何があったの?
美穂
しおから聞いた話だと
(耳打ちする美穂)
百合
えっ!
まなちゃんが!
苺香
何何?
(美穂からコソコソ耳打ちされる)
うわっー!
まなちゃん、初経験しちゃったの!
それも、女の子同士で!
美穂
恋愛は自由なんだけど、時と場合を選ばないとね。
百合
はるちゃんの気持ち凄く分かる。
少し焦っちゃったのかな?
美穂
まながね。のらりくらりでハッキリしないから、こうなっちゃうのかも知れない。
苺香
まなちゃんはこうして皆で楽しくするのが
いいのかも?
そんな感じする。
百合
皆の関係を壊したくない。
それも分かるよね。
それで、さとちゃんが朝から
ピリピリしてるのね。
美穂
恋愛ってほんと難しいよね。
百合、苺香
うんうん
• ───── ✾ ───── •
聡美御一行はホテルへ行き
無事にチェックインを済ませ。
石垣島の観光をし始める。
執事、黒川の運転する。
レンタルマイクロバスで
まずは、御神崎へ向かう。
• ───── ✾ ───── •
詩織
マジ綺麗!
ここは最西端になるの?
由香里先生
そうね最西端で少し西に見える島が
西表島と小浜島
新婚旅行出来てもいい所ね。
将来は鹿島さんと♡
春菜
先生がまなみんと?
何を戯けた(たわけた)事を言ってるんですか?
有り得ません!
将来のお嫁さんになるのは
このわたしわたしなんですっ!
聡美
(春菜の頭を軽くチョップする聡美)
ほら、そう言うところを直さないと
まなが引くわよ!
春菜
そんな!まなみん
愛佳
(ニコニコしながら)
また、皆で来ようね。
春菜
何時もそうやって、はぐらかす。
詩織
はるちゃんそんなにしょげないの。
旅行を楽しもう。
愛佳
この風景を焼き付けて
いっぱい思い出を作ろうね。
春菜
うん。
聡美
まな、昨夜の事はどうするの?
愛佳
どうするって?何が?
聡美
誰を選ぶか?
愛佳
そうだね。
決めないとね?
それよりも、おむらしをした事が
気になって。
恥ずかしい!
由香里先生
おむらし?
どうしたの?
鹿島さん
何かあったの?
詩織
ゆかりんが入るとめんどくさいから
いいの。
まなっちが興奮し過ぎて
おねしょしちゃったんでしょう。
愛佳
しーちゃん酷い
由香里先生
おねしょぐらい、問題なしよ!
春菜
それならわたしわたし
まなみんの全て舐めて綺麗にしてあげられるもん!
由香里先生
おや!ムキになって。
じゃ〜今夜、鹿島さんを舐めあいっこしましょう。
春菜
望むところです。
その挑戦、受けました!
詩織
あれま、火に油しちゃったか?
聡美
しお!余計な事しないで!
ゆかりん先生
冗談はそこまで!
そんな事はさせませんし
まなも望んではいませんよ。
愛佳
それはちょっと?
ごめんなさい!
春菜
そんな!
舐め回したかったのに。
美穂
ねぇー記念撮影しようよ。
百合
そうだよ。
せっかく来たんだもん
いっぱい写真撮りたい。
苺香
ゆりちゃんは撮影班ね。
自然体でパシャパシャ撮ってね。
百合
任せて!
ノートパソコンも持って来たから。
即、見れる様にするね。
愛佳
今夜、それ見たい!
美穂
じゃーさ、皆で見ながら
パジャマパーティーしよっ!
聡美
それいいね。
詩織
賛成!
お菓子をいっぱい買わないとね。
愛佳
夜中のお菓子パーティーは
ちょっと?
春菜
ダメです。
そうでなくても
まなみん、少しぷっくらして来てるから!
玲奈
ほんとだ、
顔がふっくら
(笑い)
由奈
でも、今はぷっくらする時期だと
思います。
ぷっくらでも可愛いのは変わらないですよ。
愛佳
ゆなちゃん、ありがとう。
マジ気にしてたの。
由香里先生
安心なさい!
成人になりながら、絞まる所は絞まるし
出る所は出る!
大人の女になるのよ。
詩織
ゆかりんが言うと
なんかね。
いやらしい。
百合
もうー撮っちゃうからね。
一同
ガヤガヤしながら
立ち位置に立ち
百合
はーい、ミッキー
(パシャリ)
詩織
あー変顔だったよ。
美穂
その方がしお、らしくていいよ。
詩織
そんな。
由奈
詩織さんも素敵な女性ですよ。
詩織
ゆなっち、大好き
チュッ♡
玲奈
チュッするな!
春菜
(まなみんとしたい、チュッしたい!)
むかっ!
• ───── ✾ ───── •
こうして石垣島、観光が始まった。
港から遊覧船へ乗り込み
川平湾へそしてバンナ公園ビルキ群落などを
見て周り、本土では見られない。
熱帯雨林や植物を観光してから
時間も夕方になり西の空に太陽が沈む
夕日を見ながら港へ戻って来た。
• ───── ✾ ───── •
愛佳
海もエメラルドグリーンで綺麗で、植物も
わたし達の住む街では見られない、珍しい
植物が沢山。
出来れば、ここに住みたなって、
思わない?
詩織
観光で来るのは良いけど
何か不便だし、私はいいや。
玲奈
住みたとは思わない?
不便過ぎるのは嫌い。
春菜
わたしわたしはまなみんと一緒なら
何処でもお供します。
例えそれが、地の果てでも!
聡美
大袈裟な!
美穂
まな、命って感じね。
春菜
勿論、そうです。
苺香
そんなに愛したら
疲れないの?
春菜
疲れる?
意味が分かりません?
由香里先生
重たい愛は、相手に苦痛しか与えないよ。
そうでしょう。
鹿島さん?
愛佳
えっ?はるちゃんは例えばってお話しでしょう。
まさかや〜地の果てまでは行かないけどね。
でも、ここに住みたなって思っただけ。
だってのんびり出来るでしょう?
由香里先生
なんかピント外れてるよね?
美穂
まー、そこがまなの魅力なところなんだけどね。
百合
裏表がないのがいいの。
愛佳
わたし普通です!
元々、せかせかとやるのは苦手だもん
聡美
まーのんびりはできるけどね。
じゃ〜ここに別荘を作って
のんびり暮らしますか?
愛佳
ほんとに!
是非、住みた!
春菜
そんな!
何も考えてないし?
それならわたしわたしも一緒に住みた!
聡美
三人で暮らす?
(微笑み)
愛佳
それもいいよね。
美穂
まな、意味分かってるの?
愛佳
共同生活でしょう。
いいと思うけどな?
詩織
夢見たいな事、言ってないで現実を
見よう。
愛佳
そうだよね。
• ───── ✾ ───── •
聡美御一行は一旦、ホテルへ戻り
豪華なディナーを済ませてから
星の砂海岸へ、黒川の運転する
マイクロバスで向かった。
• ───── ✾ ───── •
執事 黒川
皆様、着きました。
暗いですから、降りる時には
足元にご注意下さい。
それと、浜辺は照明はありませんので、
個人個人にライトを御用してあります。
お使いになって下さい。
聡美
黒川ありがとう。
じゃ〜皆行くわよ。
詩織
わっ!真っ暗
からのー空を見上げると!
(詩織はポカーンと口を開けたまま言葉に出来ない位の満天の星にびっくりする!)
美穂
何これ、綺麗すぎない?
苺香
凄すぎる、
暗いけど、目が慣れて来ると
星の光の照明になって綺麗
百合
何処だろ?サザンクロス(南十字星)
由香里先生
残念だけど、この季節だと南の空の海面近くで夜中の0時頃かなその時間でしか
見られないのよ。
詩織
流石、先生だけあるよね。
由香里先生
少し調べたけどね。
(てへぺろ)
愛佳
夜中まで居る?
詩織
それはやだな。
玲奈
由奈姫、砂浜へ行こう。
(由奈の手を握り砂浜へ掛けてく玲奈)
聡美
余り離れないでね!
まったくもー
愛佳
ねぇ〜さとちゃん
足元が鳴いてるよ!
聡美
星の砂は有孔虫の殻が星の形なったのと、
歩く時、その殻が擦れる音がキュッ!キュッ!って鳴く事で鳴り砂とも呼ばれてる見たいよ。
愛佳
お〜ぉ
そうなんだ。
さとちゃんはやっぱ、物知りだね。
でも、なんかそのキュッ!キュッ!
踏まないで、痛いよって聞こえるの
わたしだけかな?
美穂
まな、らしい感性だね。
百合
そうだね。
人と違う優しいところが
まなちゃんの好きなところ
苺香
まなちゃんが言うと私もそう聞こえて来るのが不思議だよね。
春菜
わたしわたしの心もキュッ!キュッ!
です。
この星の空したで、愛を確かめ合いたい♡
愛佳
はるちゃんはロマンティックだね。
春菜
勿論、愛を確かめ合う人は
まなみんですっ!
愛佳
そうなんだ。
詩織
まなっちへの愛は永遠だとか?
それに星の砂が
踏まないでと鳴いてる声ね?
そう聞こえるのまなっちだけかも?
私はキュンキュンって聞こえる?
よりも
踏むなうぇっ!うぇっ!って感じかな
由香里先生
捉え方は人それぞれで、いいと思うけど
踏まないでって
そう思う心に、先生はキュンキュン♡
愛佳
だから、鳴かないようにそっと歩いて上げたいな。
あ〜、潮風が気持ちいい
(そう言うと砂浜に腰かけ、遠くの星空を見上げる愛佳)
詩織
私も寝っ転がって
星を見よう☆
春菜
わたしわたし、まなみんの隣に座ってもいいかな?
愛佳
うん、おいで。
(愛佳はそう言うと詩織と同じに寝転んで両手を高く伸ばす。)
天の川かな?
まるで星のカーテン見たい。
(みんな愛佳の周りに集まり寝転んで星を見上げる☆)
あっ!
流れ星が沢山、降り注いでる☆彡.。
春菜
願い事しないと!
聡美
まな、何を願ったの?
愛佳
うん、秘密
詩織
教えなさいよ。
春菜
聞きたい。
美穂
もしかして、恥ずかしいセリフを願ったの?
百合
まなちゃんが言うとそんなセリフも
可愛いく聞こえる。
苺香
そうだよね。
ほんと、不思議なまなちゃん。
聡美
いいから
教えなさい。
愛佳
えぇ〜
絶対笑うもん
全員
笑わないから
愛佳
恥ずかしいな。
う〜とね。
「流れ星さんに
優しいお友達を沢山
会わせてくれて、ありがとう♡
そして、ずっとこのまま
仲良く、皆が幸せになって下さい。」と
願ったの☆彡.。
詩織
よくもまー恥ずかしいセリフ禁止言えるよね。
由香里先生
鹿島さんらしい♡
春菜
わたしわたしは早く
まなみんと一緒になりたいって
願った☆彡.。
聡美
はる、それは個人的な願いだよね。
まな、皆んながって願ったんだよ。
春菜
個人的でもいいでしょう。
まなみん、二人っきりで
大切な話しをしたいの?
駄目かな?
聡美
ほら、また独占しようとしてる。
春菜
独占じゃないもん
大切なお話しだもん
愛佳
皆の前じゃ 駄目なの?
春菜
駄目です。
愛佳
分かったよ
(そう言うと愛佳は立ち上がり)
波間に近い所へ行こう。
(そう言うと手を出した。)
聡美
大丈夫なの?
愛佳
大丈夫だよ。
はるちゃんは大切なお話しって言ってるから
聡美
変な事されたら
呼ぶんだよ!
愛佳
そんな事しないよね。
はるちゃん?
春菜
しない。
愛佳
じゃ〜、行こうね。
春菜
はぃ
• ───── ✾ ───── •
こうして、愛佳は春菜の手を引き
波間に近い所へ移動する。
残された詩織の口から
過去の愛佳がどんな子だったのかを
皆に話し始める。
• ───── ✾ ───── •
詩織
実話ね脱モブキャラからの話しは
私からなんだよ。
聡美
そうだっだの?
一同が聞き入る
詩織
保育園の時に誰も友達が居ない愛佳に
声を掛けたのも私から
何時もモジモジしながら何時も泣いてた。
そして、虐められてたから
私が傍に居れば、虐められないかなって
小学校の時もそう、ずっと守って居たから
でも、中学になると陰湿なイジメが多くなり
その内、愛佳は学校に来なくなってしまって
毎日、私が家に行って学校の連絡事項を
伝えてたんだよ。
由香里先生
鹿島さん内申書を見たけど、学力はそこそこあったから、学園の入学試験は問題なかったけど、やっぱり不登校が気になっていたけど、
実際入学してからは普通の子と変わらないし、それより超可愛いから、こんな子を虐めるなんて、この学園に来た以上、私が守ってやると思ったけど、皆が優しく見守ってくれたから、今は安心してるんだよ。
聡美
確か声は小さいくて、ビクビクしてたけど、
今はね、学園のはアイドル的存在になって
もう、脱モブキャラしたんじゃないのかな?
美穂
私もネットで声を聞いた時はどんな子なんだろうと思っていたけど、仲良くなって
写真を見せて貰ってからは、びっくりしたよ。
可愛い過ぎるってね。
百合
私も目立たない性格だから
まなちゃんが燈龍祭で歌ったのを見てびっくり、もう一目惚れって感じ。
だから、はるちゃんの気持ちも分かる。
苺香
美穂ちゃんの紹介で、お友達になれて、
本当に良かった。
小さいな声とかもう関係ないよね。
見てても一緒に遊んでも、面白いし
それに優しいから、私も大好きよ。
詩織
中学の頃は酷くてね。
だから、恋愛とか無関係で、私しか友達は居なかったし
人を本気で好きになる免疫力がないのも
事実、今はそこを変えて行かないとね。
聡美
しおはいいお母さんみたいだね。
ここまで、育てて来てお疲れ様でした。
これから、皆がまなを育てる番だから
少しは楽しなさいよ。
詩織
お母さん役って何?
そんなに人間、できてないし。
ただ、見守って居ただけよ。
それより
はるちゃんは大丈夫なのかな?
聡美
実話、夕べ
まなにハッキリさせた方がいいよって
いってらね。
そんなの分かってるって
凄く怒ってさ
びっくりしたよ。
あんなに怒ったまな、見たのは
初めてだったから
詩織
えっ!怒ったの?
今まで見た事ないよ。
そんなのは
聡美
余程、悩んでるのかもね。
でも、まだ、人を本気で好きになるには
時間が掛かるのかもしれない。
美穂
ねぇ!はるちゃんがグイグイくるから
押されちゃってるのかもね。
詩織
はるちゃんにもう少し押さえて欲しいかな?
気持ちはわかるんだけどね。
聡美
私だってグイグイ行きたいよ!
でも、まなの気持ちを考えると
留まってしまうけど、
やっぱ、小憎たらしい子!
百合
でも、男子から声掛けがないって
変だよね?
美穂
それは、さとが食い止めてるのよ。
聡美
まーね。
そうでもしなあと、次から次えと
まなを狙う男どもが多いからね。
その点、しおも手伝ってくれてるから
安心よ。
苺香
あのルックスなら群がるは当然だよね。
由香里先生
私も一役かってるのよ。
詩織
ゆかりん先生も目を光らせてるしね。
つーか
あの二人長くない?
聡美
それは長くなるでしょう。
美穂
どうなるのかな?
百合
うん、心配だよ。
苺香
きっとまなちゃんだから
大丈夫だとおもうけど?
• ───── ✾ ───── •
その頃愛佳達は?
• ───── ✾ ───── •
愛佳
この辺でいいかな?
春菜
うん、
愛佳
それで
大切なお話しってなに?
春菜
まなみん
わたしわたしは本気で好きで好きで
そして愛してるんです。
まなみんの本当の気持ちを聞かせて下さい!
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
詩織
いよいよクライマックスに突入
まなっちの答えは?
まさか、振っちゃうのかな?
聡美
原作者さん!伸ばしますね。
美穂
でも、仕方ない
モブ恋の1期の締めだもんね。
百合
まなちゃんの答えは?
何か、ドキドキしちゃう。
苺香
私も、ドキドキが止まらない!
二人はお付き合いするのかな?
玲奈
そんなのどうでもいいわ
私達は、愛を深める事だけを
考えればいいの。
由奈
玲奈お姉様♡
私は何でも言う事を聞きます。
玲奈お姉様の色に染め上げて下さい。
でも、はるちゃんには幸せになって欲しいな♡
由香里先生
これぞ正しく、ラブコメ?
何かシリアスになってる予感?
まなちゃんの行く末は?
傷付いた時は、私が居るから大丈夫。
詩織
まなっちがコメントしない?
はるちゃんもしない?
やっぱり、悲しい結末になったのかな?
聡美
ほんと、尺が長過ぎてるから
そろそろ、予告しないと!
しお、やって!
詩織
次回、第24.9章 「春休み沖縄旅行」後編
終わりのプロローグ?
聡美
終わりじゃないでしょう!
2期があるだから!
詩織
さー!どうする?
愛佳!
そして春菜への答えは?
お楽しみにしてね。
愛佳
皆、勝手な事言って
知らない!
春菜
ですよね。
まなみん
聡美
あれ?どうなったの?
早く書いて、公開して!