私たちの笑顔
「……」
何も喋らない和明。
「どうしたの!?」
ちょっと大きな声を出したら、ビックリしたような返事をした。
「んあっ!?ごめん…寝ちゃってた…」
か…かわいい…。
「迎えに行くから逢わない?せっかくのイブだし…」
「うん!」
こうして、急遽和明と逢うことに。
念のため、アキに置き手紙を書いた。
一時間後に迎えにきてくれて、和明の車に乗り込んだ。
「どこ…行く?」
「どこ…行こうか…?」
逢ったはいいけど…急遽すぎて何も考えてなかった…。
「俺行きたいとこあるんだけど…」
エアコンから勢いよく吹き付ける温風に手をかざしながら、深刻な顔をして和明が言った。
何も喋らない和明。
「どうしたの!?」
ちょっと大きな声を出したら、ビックリしたような返事をした。
「んあっ!?ごめん…寝ちゃってた…」
か…かわいい…。
「迎えに行くから逢わない?せっかくのイブだし…」
「うん!」
こうして、急遽和明と逢うことに。
念のため、アキに置き手紙を書いた。
一時間後に迎えにきてくれて、和明の車に乗り込んだ。
「どこ…行く?」
「どこ…行こうか…?」
逢ったはいいけど…急遽すぎて何も考えてなかった…。
「俺行きたいとこあるんだけど…」
エアコンから勢いよく吹き付ける温風に手をかざしながら、深刻な顔をして和明が言った。