夢から始まるホントの恋
図書室は一階にあるため、今私は階段を1段1段下りている。
今日も疲れた…とは言っても特別なことは特に無かった。…強いて言えば朝の出来事だけど…。あの時の場面を思い出してしまい、また胸がドキドキと高鳴ってしまっている自分がいる。いやいや、私には好きな人が…!!
荻原先輩のことは、きっとまだ好き、だと思う。好きなのか分からないってことはもう好きなんじゃない?って結論に至った。分からないぐらい好きってことなんじゃないって。
咲にそのことを打ち明けると「琴音らしい」と笑っていた。私らしいのかは置いといて、咲に否定されたりはしなかったのでひとまず安心した。
そういえば、荻原先輩の誕生日っていつだろう。プレゼントとかあげたいな…。
そんなことを考えていたら図書室に着いていた。
今日も疲れた…とは言っても特別なことは特に無かった。…強いて言えば朝の出来事だけど…。あの時の場面を思い出してしまい、また胸がドキドキと高鳴ってしまっている自分がいる。いやいや、私には好きな人が…!!
荻原先輩のことは、きっとまだ好き、だと思う。好きなのか分からないってことはもう好きなんじゃない?って結論に至った。分からないぐらい好きってことなんじゃないって。
咲にそのことを打ち明けると「琴音らしい」と笑っていた。私らしいのかは置いといて、咲に否定されたりはしなかったのでひとまず安心した。
そういえば、荻原先輩の誕生日っていつだろう。プレゼントとかあげたいな…。
そんなことを考えていたら図書室に着いていた。