かくも激イカレな女たち
1人目👉『都市夢ーとしむー』より女魔人リカ
1人目👉『都市夢ーとしむー』より女魔人リカ
女魔人リカ⇒400年の時空を漂った元ニンゲン。現代の都会がお気に入りの身長180、黒いスーツがユニホームな若い女を食らい続ける女魔人。
履行の儀式
その1/捧げしモノより
「さあ、出発したわよ。そこで四つん這いになりなさい…」
バスの中央で、アユムは四つん這いにさせられた。
リカはその後ろに移動し、仁王立ちして全裸のアユムを見下ろしている。
...
「フン、本来なら契約違反で立ちんぼ行きよ。まあ、アンタはとびっきりのタマを持ってるから、大目にみて約束通り楽眠させてあげる」
リカは黒い手袋を両手に嵌めてから前に突きだすと、肘をまげて手の甲を外側に向けた。
それは、外科医が手術前に構える例のポーズとほぼ同様だった。
「…それに、付録でひっかって来た女、掘り出し物みたいだし…」
ここでリカは妖しく笑った。
...
儀式は始まった。
リカの手の甲は、心臓の鼓動のように、どくどく膨張と縮小を繰り返し、やがて3本の縦線が浮き出てきた。
ちょうど、ケイタイ電話のディスプレイに表示されるアンテナのように…。
更に、その線からは鮮やかなイルミネーションさながらの緑の光が放射された。
...
「ラクゴク・ラクゴク・アタエシ・ワレノタマ…」
リカが何度かそう唱えた後、右手をアユムの腰の上あたりからスーッと差し込んだ。
それはアユムの体に吸い込まれるように音もなく…。
...
リカの右腕が肘辺りまで潜ったところで、中腰のリカはアユムの腰辺りから右手を抜きとった。
その掌は、鮮やに光る金の卵のようなカタマリを掴んでいた。
「まあ…、このタマは予想以上の特上モノね。よだれが出るわ…」
リカは目をぎらつかせて、その場でカタマリを口の中に押し込み、むしゃむしゃとほうばっていた…。
履行の儀式
その1/捧げしモノより
「さあ、出発したわよ。そこで四つん這いになりなさい…」
バスの中央で、アユムは四つん這いにさせられた。
リカはその後ろに移動し、仁王立ちして全裸のアユムを見下ろしている。
...
「フン、本来なら契約違反で立ちんぼ行きよ。まあ、アンタはとびっきりのタマを持ってるから、大目にみて約束通り楽眠させてあげる」
リカは黒い手袋を両手に嵌めてから前に突きだすと、肘をまげて手の甲を外側に向けた。
それは、外科医が手術前に構える例のポーズとほぼ同様だった。
「…それに、付録でひっかって来た女、掘り出し物みたいだし…」
ここでリカは妖しく笑った。
...
儀式は始まった。
リカの手の甲は、心臓の鼓動のように、どくどく膨張と縮小を繰り返し、やがて3本の縦線が浮き出てきた。
ちょうど、ケイタイ電話のディスプレイに表示されるアンテナのように…。
更に、その線からは鮮やかなイルミネーションさながらの緑の光が放射された。
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「ラクゴク・ラクゴク・アタエシ・ワレノタマ…」
リカが何度かそう唱えた後、右手をアユムの腰の上あたりからスーッと差し込んだ。
それはアユムの体に吸い込まれるように音もなく…。
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リカの右腕が肘辺りまで潜ったところで、中腰のリカはアユムの腰辺りから右手を抜きとった。
その掌は、鮮やに光る金の卵のようなカタマリを掴んでいた。
「まあ…、このタマは予想以上の特上モノね。よだれが出るわ…」
リカは目をぎらつかせて、その場でカタマリを口の中に押し込み、むしゃむしゃとほうばっていた…。
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