【完結】離婚したいはずのお嬢様は、旦那様から愛の復縁を迫られる。
「あっ、レイッ……」
ベッドに私を降ろしたレイヤは、再び私の唇を奪っていく。
「んっ、っ……」
レイヤの舌が私の舌に割り込んできて、絡みついてくる。
「レイヤ……大好き」
「俺も大好きだ。俺にはお前だけだ、アユリ」
「ん……私も」
レイヤの右手がブラに触れたと思ったら、そのままブラを持ち上げられる。
「あっ……」
「アユリ、相変わらずキレイだな」
「恥ず、かしいよ……」
「本当のことだよ」
そのままレイヤの愛撫は続き、私の身体は蕩けそうになるくらい熱を持っている。
「あんっ……あっ」
レイヤと身体が深く繋がり合った時、私はレイヤの体温に気持ちよさを感じて、レイヤの身体に抱き着いてレイヤの体温を感じた。
「ん、レイヤッ……」
レイヤの身体の動きに合わせて揺れるベッドで、私はレイヤの身体を自分から求めていた。
レイヤにもっと抱いてほしい、もっとレイヤを奥で感じたい。 そんな欲望に狩られて、私はレイヤの身体をひたすらに熱く求めていた。
「アユリッ……っ」
「もっと、ほしい……レイヤが、ほしいの」
「俺も……もっと、お前がほしい」
私たちは明け方まで、ベッドで身体を重ね合わせた。