病気と仲良し(仮)

近医受診から専門病院受診まで

当時住んでいた近くにある病院に行き、度々意識がなくなり倒れることがあると伝えた。
心電図検査を受けたが、頻脈しか分からず。
24時間のホルター心電図を受けることになった。
その結果で分かったことは発作性の頻脈症ということのみ。
薬の処方もなく、様子を見ることになった。
その後、骨折して入院したが、度々頻脈は起こしていたが、息苦しさはなかった。
退院後も頻脈は同じで、たまたま仕事先の内科を受診した際に「目がギラギラしてる。」との事で、さいけつすることになった。
内科の先生は「甲状腺の病気があるかも知れない」ということだった。

ここで、はじめて《甲状腺》というワードが出てきた。
心エコーも検査したが、頻脈しか引っかかることはない。ということだった。
自宅近くの病院を受診していた件を話すと、検査結果を持ってくるように言われ、その検査結果と採血の結果を合わせ
甲状腺機能亢進症
という診断がついた。
近くの大きな病院を紹介され、受診すると
『内服を大体3年続ければ、薬が入らなくなる』と説明を受けた。
直ぐにメルカゾール内服となったが、副作用が出てきた。
膨隆疹ができてしまい真っ赤になり、夜は眠れない。
更に吐き気も出てきてしまうという状況だった。
そのあと、麻疹がうつってしまい入院した時に、肝機能の悪化も言われ、そちらの治療もすることになった。
今思えば、薬の副作用も少しあったのかも知れない。
なかなか治療も進まず、それを見かねたおじの娘さんー私からすれば、遠い親戚のおばになるがーが、表参道にある甲状腺の専門病院を調べてきて、その専門病院を受診することになった。
受診当時の症状は
1.強い倦怠感
2.眼球突出
3.頻脈 受診時は安静時で脈が150代あり、辛くて会話できなかった。
4.不眠
5.手の震え
があった。
診察してもらうまでに3時間ほどかかったが、受診の結果は甲状腺機能亢進症で間違いはなく、内服薬の変更しながら様子を見ていくことになった。
こうして、専門病院を通院することになる。
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