Departure in the late teens
そのうち1月も半ばになると合同練習会をするメンバーが集まってスキー旅行に行く日が訪れた。
マジはスキーが得意だったのでノリノリだった!
明日和はマジからスキーは教わっていたので そこそこ滑れるようになっていた。
先輩の有森はスキーが全然できないみたいだったけど練習会メンバーのノリに付き合わされて参加した(笑)
由紀夫は実家の理美容店で働き出す為の準備に追われスキー旅行には参加しなかった。
PM11:00頃
集合場所に着きバスに乗り込むと ほとんどのメンバーが揃っていて 明日和達の座る席はバスの前方の辺りしか空いてなかった。
後方席の方は すでに盛り上がっていて その中に あの悠姫の声も聞こえてくる。
盛り上げているのが 悠姫のようでもあった。
明日和は正直、後ろの席が羨ましく仲間入りしたかったが どうやっても後ろのグループと絡むには席が離れ過ぎていたので寝ることにした。
バスは5時間以上かけてスキー場へ向かう為 途中トイレ休憩になり
バスから降りてトイレに向かう人達の寒がる声が寝ている明日和の耳にも届いてきた。
明日和((トイレ行っといた方が良さそうな気もするけど 寒そうだから このまま寝とくかな・・・))
((真島くんたちは 行ったみたいだな・・・ 元気だなぁ・・・))
と ボヤーッと目を瞑っていると
ギュッ⭐︎
明日和(!!え!)
鼻を摘まれた!
悠姫(キャハッ⭐︎ ねえ!)
明日和(うわっ!!(汗)
(な、なに!?)
悠姫(なにって、トイレ行かないの?(笑)
(行かないと まだ遠いんだから漏らしちゃうよ(笑)
明日和(はぁぁ!! そんな訳ないでしょう!! そんなだらしなくないし!!)
悠姫(キャハハハ⭐︎ そんなムキにならなくてもぉぉ)
(ねえ、 わたしのまわり みんな行ってて退屈だから まだ時間あるし 一緒に行こうよぉ!)
明日和(・・・ すごく強引な誘いだね)
(・・・・・)
(しょうがないから 行こうか(笑)
悠姫(やった!⭐︎ あすくん釣れた(笑)
明日和(ハイハイ! 良かったね!大物だよ。)
悠姫(キャハハ⭐︎ ホントに大きいし(笑)
そしてバスを降りると、
明日和(うっわぁ!! 寒ぅ。。。)
(こんな寒いのに滑りに行くんだよなぁ(汗)
悠姫(あたりまえでしょ!! なに弱気なこと言ってるのよ!! )
*カチカチカチカチ*
明日和(めっちゃ歯がカチカチしてるやん!!(笑)
悠姫(こんなん カチカチしても普通だわ!*カチカチ カチカチ*)
明日和(めっちゃ 寒がりやん(笑)
悠姫(笑い事じゃない!!)
明日和(ほら!走るよ!!)
明日和は悠姫の手をにぎって走り出した!
悠姫(う、う、 ま 待ってぇ〜 。*カチカチ カチカチ* キャハハハ〜*)
バスから50メートルくらい走ったのかな?
明日和(ヘイ!!ゴ〜〜ル⭐︎)
(さあ、 ここまで辿り着けば あとは あったかいものでも食べるとか飲むとかしようか!)
悠姫(そ そうだね!いやぁ走ったねぇ)
(あすくんも中々 元気男だね⭐︎(笑)
明日和(ねえ、 みんな うどんとか食べてるけど 美味しそうだから食べない?)
悠姫(ホントだね! 食べてみようか⭐︎)
マジはスキーが得意だったのでノリノリだった!
明日和はマジからスキーは教わっていたので そこそこ滑れるようになっていた。
先輩の有森はスキーが全然できないみたいだったけど練習会メンバーのノリに付き合わされて参加した(笑)
由紀夫は実家の理美容店で働き出す為の準備に追われスキー旅行には参加しなかった。
PM11:00頃
集合場所に着きバスに乗り込むと ほとんどのメンバーが揃っていて 明日和達の座る席はバスの前方の辺りしか空いてなかった。
後方席の方は すでに盛り上がっていて その中に あの悠姫の声も聞こえてくる。
盛り上げているのが 悠姫のようでもあった。
明日和は正直、後ろの席が羨ましく仲間入りしたかったが どうやっても後ろのグループと絡むには席が離れ過ぎていたので寝ることにした。
バスは5時間以上かけてスキー場へ向かう為 途中トイレ休憩になり
バスから降りてトイレに向かう人達の寒がる声が寝ている明日和の耳にも届いてきた。
明日和((トイレ行っといた方が良さそうな気もするけど 寒そうだから このまま寝とくかな・・・))
((真島くんたちは 行ったみたいだな・・・ 元気だなぁ・・・))
と ボヤーッと目を瞑っていると
ギュッ⭐︎
明日和(!!え!)
鼻を摘まれた!
悠姫(キャハッ⭐︎ ねえ!)
明日和(うわっ!!(汗)
(な、なに!?)
悠姫(なにって、トイレ行かないの?(笑)
(行かないと まだ遠いんだから漏らしちゃうよ(笑)
明日和(はぁぁ!! そんな訳ないでしょう!! そんなだらしなくないし!!)
悠姫(キャハハハ⭐︎ そんなムキにならなくてもぉぉ)
(ねえ、 わたしのまわり みんな行ってて退屈だから まだ時間あるし 一緒に行こうよぉ!)
明日和(・・・ すごく強引な誘いだね)
(・・・・・)
(しょうがないから 行こうか(笑)
悠姫(やった!⭐︎ あすくん釣れた(笑)
明日和(ハイハイ! 良かったね!大物だよ。)
悠姫(キャハハ⭐︎ ホントに大きいし(笑)
そしてバスを降りると、
明日和(うっわぁ!! 寒ぅ。。。)
(こんな寒いのに滑りに行くんだよなぁ(汗)
悠姫(あたりまえでしょ!! なに弱気なこと言ってるのよ!! )
*カチカチカチカチ*
明日和(めっちゃ歯がカチカチしてるやん!!(笑)
悠姫(こんなん カチカチしても普通だわ!*カチカチ カチカチ*)
明日和(めっちゃ 寒がりやん(笑)
悠姫(笑い事じゃない!!)
明日和(ほら!走るよ!!)
明日和は悠姫の手をにぎって走り出した!
悠姫(う、う、 ま 待ってぇ〜 。*カチカチ カチカチ* キャハハハ〜*)
バスから50メートルくらい走ったのかな?
明日和(ヘイ!!ゴ〜〜ル⭐︎)
(さあ、 ここまで辿り着けば あとは あったかいものでも食べるとか飲むとかしようか!)
悠姫(そ そうだね!いやぁ走ったねぇ)
(あすくんも中々 元気男だね⭐︎(笑)
明日和(ねえ、 みんな うどんとか食べてるけど 美味しそうだから食べない?)
悠姫(ホントだね! 食べてみようか⭐︎)