二次元の外には、予想外すぎる甘々懐妊が待っていました
エッチ禁止刑が、たったの数分で終わってから、涼は舞台をベッドに移した。
小道具として、香澄が大好きな甘いお酒を持参して。
口移しで香澄にお酒を飲ませながら
「どう、美味しい?」
と尋ねながら、香澄のイイところを指でなぞる。
すると最初は
「お、美味しいですけど……」
などと、まだ恥ずかしさの片鱗を見せていたが、徐々にアルコールに侵食されていくと香澄の表情が一気に変わった。
「涼先生……好き……大好き……」
香澄が、キスの合間にたくさんの好きを、涼にぶつけ始めた。
涼が理性を失い、その結果避妊ができなくなり、未来ができた時の香澄が、2年ぶりに帰ってきた。
香澄本人は自覚がないのだが、こうなった時の香澄のエロ可愛さは尋常ではない。
無意識に腰をくねらせ、うるんだ瞳で自分を見つめながら
「ねえ……もっと気持ちいいこと教えてくれないの?」
などと、吐息混じりの声で言われてしまえば、どんなに鋼鉄な意思を持った男でもあっという間に狼に豹変してしまう。
だから涼は、逆に言えばこんな香澄を自分以外の誰にも見せたくなくて、香澄の飲酒は二人きりの時以外絶対認めようとはしなかった。
「香澄〜?僕のこと好き?」
「うん、大好き」
「じゃあ、僕にキスしてくれる?」
「いいよ」
そう言いながら、香澄は涼の顔を引き寄せ、最初は軽いものを数回。
その後で、香澄は唇をぺろりと舐めながら「お口開けて」と言った。
そんな可愛いおねだりを聞かないわけがない涼は、喜んで自分の舌を香澄の舌に絡ませられるように、そっと開いた。
「涼のお口好きなの……」
香澄は、涼の舌に自分の舌を絡ませながら言葉を紡いでいく。
まるで涼の体そのものに、自分の声を植え付けるかのように。
「どうして?」
涼はあえて聞く。
それは、香澄からの自分への好意の声を、たくさん浴びたいから。
「涼はね、いつも私をそのお口で幸せにしてくれるの」
キスの合間に、名残惜しそうに唇を離しながら、香澄は言葉を続ける。
「嬉しいことを言ってくれるし、いつもキスしてくれる。だからね、大好きなの」
そう言ってから、また深いキスを香澄から捧げる。
涼はそんな至福な時を終わらせたくなくて、わざと今は香澄のキスを受け入れることだけに集中することにしていた。
でも、そろそろ涼も限界だった。
「ねえ、香澄」
「なあに?」
「僕も、香澄におねだりしたいんだけどいいかな?」
「うん、いいよ」
普段の香澄も、可憐な少女のようで可愛い。小さくしてポケットに入れたいと思ったことも少なくない。
だが、こんな風にお酒混じりの、アンバランスな色気を持つ香澄の魅力も、涼をどんどん香澄バカにしていく。
そんな香澄に、涼はどうしても1個やってもらいたいことがあったのだ。
「香澄から、僕を攻めて」
「攻める?」
「そう。僕のイイところを、香澄が教えて」
そう言うと、香澄はにっこりと微笑みながら
「私も、1度してみたいと思ってたの」
と、涼の首筋に息を吹きかけた。
小道具として、香澄が大好きな甘いお酒を持参して。
口移しで香澄にお酒を飲ませながら
「どう、美味しい?」
と尋ねながら、香澄のイイところを指でなぞる。
すると最初は
「お、美味しいですけど……」
などと、まだ恥ずかしさの片鱗を見せていたが、徐々にアルコールに侵食されていくと香澄の表情が一気に変わった。
「涼先生……好き……大好き……」
香澄が、キスの合間にたくさんの好きを、涼にぶつけ始めた。
涼が理性を失い、その結果避妊ができなくなり、未来ができた時の香澄が、2年ぶりに帰ってきた。
香澄本人は自覚がないのだが、こうなった時の香澄のエロ可愛さは尋常ではない。
無意識に腰をくねらせ、うるんだ瞳で自分を見つめながら
「ねえ……もっと気持ちいいこと教えてくれないの?」
などと、吐息混じりの声で言われてしまえば、どんなに鋼鉄な意思を持った男でもあっという間に狼に豹変してしまう。
だから涼は、逆に言えばこんな香澄を自分以外の誰にも見せたくなくて、香澄の飲酒は二人きりの時以外絶対認めようとはしなかった。
「香澄〜?僕のこと好き?」
「うん、大好き」
「じゃあ、僕にキスしてくれる?」
「いいよ」
そう言いながら、香澄は涼の顔を引き寄せ、最初は軽いものを数回。
その後で、香澄は唇をぺろりと舐めながら「お口開けて」と言った。
そんな可愛いおねだりを聞かないわけがない涼は、喜んで自分の舌を香澄の舌に絡ませられるように、そっと開いた。
「涼のお口好きなの……」
香澄は、涼の舌に自分の舌を絡ませながら言葉を紡いでいく。
まるで涼の体そのものに、自分の声を植え付けるかのように。
「どうして?」
涼はあえて聞く。
それは、香澄からの自分への好意の声を、たくさん浴びたいから。
「涼はね、いつも私をそのお口で幸せにしてくれるの」
キスの合間に、名残惜しそうに唇を離しながら、香澄は言葉を続ける。
「嬉しいことを言ってくれるし、いつもキスしてくれる。だからね、大好きなの」
そう言ってから、また深いキスを香澄から捧げる。
涼はそんな至福な時を終わらせたくなくて、わざと今は香澄のキスを受け入れることだけに集中することにしていた。
でも、そろそろ涼も限界だった。
「ねえ、香澄」
「なあに?」
「僕も、香澄におねだりしたいんだけどいいかな?」
「うん、いいよ」
普段の香澄も、可憐な少女のようで可愛い。小さくしてポケットに入れたいと思ったことも少なくない。
だが、こんな風にお酒混じりの、アンバランスな色気を持つ香澄の魅力も、涼をどんどん香澄バカにしていく。
そんな香澄に、涼はどうしても1個やってもらいたいことがあったのだ。
「香澄から、僕を攻めて」
「攻める?」
「そう。僕のイイところを、香澄が教えて」
そう言うと、香澄はにっこりと微笑みながら
「私も、1度してみたいと思ってたの」
と、涼の首筋に息を吹きかけた。