モブ女の私と太陽の君
とりあえず海くんをなだめて冷えピタと飲み物、薬、氷枕などなどを取りに行く。
急いで戻ってくるともう海くんはすやすや寝ていて、苦しかったんだなと思った。ササッと準備だけして学校に行く。
後ろ髪を引かれる思いだったけどしょうがない。
授業の休み時間、電話がかかって来て、
「どこにいるの?」
と言われた。
学校だよ?と言うと
「あぁ、そっか、今日学校…」
少し間が空いてから
「寂しい…」
と言われて硬直してしまう。
「えっと、あと一限だからもう少しだけ待てる?」
「待てない」
えぇー!?困るよー!
「あと!あとちょっとだからね?」
「んむぅ、早くね?」
見た目かっこいいのに風邪ひくと中身は甘えんぼさんになるみたい。
心配でたまんなかったけど、電話がかかって来たから少しだけ授業に集中できた。
急いで戻ってくるともう海くんはすやすや寝ていて、苦しかったんだなと思った。ササッと準備だけして学校に行く。
後ろ髪を引かれる思いだったけどしょうがない。
授業の休み時間、電話がかかって来て、
「どこにいるの?」
と言われた。
学校だよ?と言うと
「あぁ、そっか、今日学校…」
少し間が空いてから
「寂しい…」
と言われて硬直してしまう。
「えっと、あと一限だからもう少しだけ待てる?」
「待てない」
えぇー!?困るよー!
「あと!あとちょっとだからね?」
「んむぅ、早くね?」
見た目かっこいいのに風邪ひくと中身は甘えんぼさんになるみたい。
心配でたまんなかったけど、電話がかかって来たから少しだけ授業に集中できた。