ケルベロスのお仕事
(...嫌な予感がします)


伏せて目を閉じてやり過ごす事にしたのですが私の体は大きく、すぐ見つかってしまいました。


『ケルベロスっ!』


高慢そうな女がヒステリックな声で私を呼びます。


(...面倒な事になりそうです。)


『...はい。』

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