魔王様に溺愛されています


 「君にこの国のことをいろいろ教えよう…」

 「神さまがいいなら…そ、それが…いいです」

 神さまは、笑い頭を撫でた…温かい…

 「…か、神さまは精霊と、仲良しなんですか?」

 「…?あぁ、まぁ…そうだな」

 「母さまがよく、リーシアは精霊に愛されてるって言っていて…神さまに精霊のことも教えてほしいです」

 「あぁ、いいぞ」

 それから、神さまとの日々が始まる。
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