魔王様に溺愛されています
魔法と契約1
「君たち、何をしている」
「カイル殿下…」
「…君は…今朝の…」
やっぱり、カイル・スターシア…皇太子殿下で、新入生トップの魔法と勉学、剣術をもつ。そして、ミシェルと結ばれる。
「…今朝は、挨拶もせずに申し訳ありませんでした。リーシア・ファーミルと申します」
私は、一歩近づき。礼をする。
「僕は、カイル・スターシア、よろしく」
カイルは、私に近づき
「今朝のことは、黙っといてね」
と、耳打ちしてきた…