これって恋なの??
〜昼休み〜
いつも通り屋上に行く準備をしようとしたその時だった。
「えっ!何これ??」
お弁当を出そうとしてカバンを開いた。
「綾菜〜今日ちょっと屋上行って良い?バカ絢斗にさぁ〜・・・・・・え?なにこれ。」
カバンの中に溢れてるおかずとおにぎり。
呆然と立ち尽くして居ると
「ヨッ!!遅いから迎えに来た・・・・ハッ!」
突然聞こえた声にハッ!となり振り返った。
そこに居たのは・・・・・絢斗君だった。