小悪魔と仮面舞踏会

『そっ…の、だっから…その』

必死に言う俺に反して

余裕たっぷりな松山…。

そんな松山さえも

俺をドキドキさせて
止まない…。

松山の視線を浴びていて

顔が熱い…。

そして思いきって

『女ってヤキモチやく?』

と質問をしていた…。

何故か大きな声で…。

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