小悪魔と仮面舞踏会

俺はとっさに上を向いた

そして

『なんだよ…モノ足りないって…?』

と上を向いたまま言った…。

すると

「ぅ~ん…だから‥今のじゃ‥まだモノ足りないの…。」

と言った…。

『はっ!?』

「もう一度やってくれない?次はそうねぇ…。お願いします!ご主人様って言って頂戴…?」

ご主人様!?

正気か!?このオンナ?

『なっ!!?もっもうやんねぇよ!!』

上を向いてた顔を

下に下げて

松山を見て言った…。

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