小悪魔と仮面舞踏会

「よく頑張ってたんじゃない?」

松山はそう言って

俺のアタマを撫でた

コレじゃ

まるで本当に

ご主人様とペットみたいだ…。

けど…俺は

それでも良いと思った…

というより…

松山のペットに

なりたいと思った…

こんな俺…

らしくねぇよ…。

< 178 / 511 >

この作品をシェア

pagetop