小悪魔と仮面舞踏会

『…っ…!!』

何も言えない俺…。

そんな俺に

「センパ~イ♪私…綺麗ですか~?」

そう言いながら

ドンドン近寄って来る

俺は顔が熱いのを

感じながら

近づいて来る女から

目を逸らした…。

すると

俺のネクタイを急に

引っ張ってきた…。

そして下に下げて

俺と目が合うように

俺が目を逸らすことが

できないように

片手にはネクタイを

そして

もう片方の手は俺の頬を

触っていた…

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