小悪魔と仮面舞踏会

なんか…

この話を出した途端に

暗くなった…

沈黙…

まさにその状態…

こういう空気は嫌い

そう思ったとき…

「綾香…」

先輩がそう口を開いた…。

は?綾香?

先輩は私の後ろに

視線を送っている…。

なるほどね…

なんとなく状況を

把握した私…

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