最強王子とフェンス越しの溺愛キス
「やー何だかんだ、すごい買っちゃったね!」
「真白ちゃんのおかげだよ、ありがとうッ」
「どういたしまして。私も楽しかった!」
だけど。さすがに足が疲れて、休みがてら二人でカフェに入る。
注文してしばらくもしない内にドリンクが運ばれた。けど――その時。真白ちゃんから驚きの質問が来る。
「ねぇ美月。もしも――純也が美月にキスしようとしたら、どう思う?」
「へ、え!?」