温もりを教えてくれた君。
プロローグ
これは、あなたへ送る最初で最後の手紙。



『お久しぶりです。お元気でしょうか?突然のお手紙にびっくりしていることでしょう。


 あなたに伝えたいことがあってお手紙を書いています。


 簡単に書けると思っていたのに、いざ書き始めると何を書こうとしていたのかわからなくなってしまいますね。


 どうか、最後までお付き合いいただけないでしょうか。』


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