慎二さんは今日もご溺愛です♡第4話
「恭子、切った?」
慎二さんが寝室から降りてきて、落ち着いた声で尋ねた。
指がかなり流血している。
「切っちゃった〜」
あたしは涙目で慎二さんに言った。
「ん。大丈夫。根元の方抑えて止血しといて」
慎二さんは手際よく救急箱を取り出して、私に手当てをした。
慎二さんが寝室から降りてきて、落ち着いた声で尋ねた。
指がかなり流血している。
「切っちゃった〜」
あたしは涙目で慎二さんに言った。
「ん。大丈夫。根元の方抑えて止血しといて」
慎二さんは手際よく救急箱を取り出して、私に手当てをした。