慎二さんは今日もご溺愛です♡第4話
「怖かったね、恭子」

そう言って慎二さんは包帯の巻かれたあたしのゆびにキスをした。

「慎二さん、それ、きすのおまじない?」

「うん。おまじない」

「ありがとう〜」


そのあと2人でごはんを食べた。

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