慎二さんは今日もご溺愛です♡第4話
「恭子」

「はい、慎二さん」

「愛してる」

「へ?」

「恭子」

「はい」

「恭子はかわいすぎる」

きょとんとしている私のことを無視して、慎二さんは私の髪に手を伸ばして、さらさらと手でとかしはじめた。

「かわいい」

「あ、ありがとうございます」
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