トップアイドルの恋〜好きになってもいいですか?〜
やがて本番が始まった。
順調に番組は進行し、いよいよ残すところあと2組。
コットンキャンディの出番になった。
「続いてはコットンキャンディの皆さんです」
「宜しくお願いしまーす」
「今日の皆さんの衣装は…あれ、いつものキュートなイメージとは違いますね」
「はい!今日は新曲を披露します」
「ということは…この衣装に合った大人っぽい雰囲気の曲なのでしょうか?もしや、CMで少し流れているあのカッコイイ曲では?」
「はい!私達の今までのイメージとはガラッと変わったパフォーマンスをお届けしたいと思います」
「ぜひ、最後の最後まで、じっくり見て頂きたいです!」
「そうなんですね!それは目が離せませんね。それではスタンバイお願いします」
3人は元気よく返事をして移動を始める。
サザンクロスの前を通る時、瞬が小さく片手を挙げて、3人に拳を握って見せた。
りな達は大きく頷く。
ステージの中央まで来ると、りなの声かけで3人は深呼吸する。
よし!と頷き合うと、横一列に並び、左手にステッキを、右手にはシルクハットを持ち、顔を隠してポーズを取った。
「それでは参りましょう。コットンキャンディの新境地とも言える新曲。It's magic!」
順調に番組は進行し、いよいよ残すところあと2組。
コットンキャンディの出番になった。
「続いてはコットンキャンディの皆さんです」
「宜しくお願いしまーす」
「今日の皆さんの衣装は…あれ、いつものキュートなイメージとは違いますね」
「はい!今日は新曲を披露します」
「ということは…この衣装に合った大人っぽい雰囲気の曲なのでしょうか?もしや、CMで少し流れているあのカッコイイ曲では?」
「はい!私達の今までのイメージとはガラッと変わったパフォーマンスをお届けしたいと思います」
「ぜひ、最後の最後まで、じっくり見て頂きたいです!」
「そうなんですね!それは目が離せませんね。それではスタンバイお願いします」
3人は元気よく返事をして移動を始める。
サザンクロスの前を通る時、瞬が小さく片手を挙げて、3人に拳を握って見せた。
りな達は大きく頷く。
ステージの中央まで来ると、りなの声かけで3人は深呼吸する。
よし!と頷き合うと、横一列に並び、左手にステッキを、右手にはシルクハットを持ち、顔を隠してポーズを取った。
「それでは参りましょう。コットンキャンディの新境地とも言える新曲。It's magic!」