僕 × 俺
始まり
アイツとの出会いは、高校2年の春
放課後、女子生徒に呼ばれ俺は教室に残っていた。
「ねぇ、海斗」
「私海斗のことが好きなの」
「付き合って?」
告白された。彼女とは最近同じクラスになり話すようになった。
「ごめん、まだ君のこと知らないし」
「友達からって事で」
話を終わらし、彼女は帰っていった。
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