きら×うさ〜想いがつながる7日間〜
寮内の調理室にて。
お肉を切りながら美沙子ちゃんをなぐさめる。
自分が騒がなければ……と責任を感じている様子。
だけど……。
「最初はサッと洗うだけでいいんだよ」
「へぇ〜」
向かい側でお米を洗う宇佐くんと犬塚くんに視線を移す。
正直、バレて良かったと思ってる。私も美沙子ちゃんも、カレー作るの初めてだから。
私達だけだと時間かかりそうだったし。
「そっちはどう?」
「ちょうど今終わったところだよ!」
具材を全部切り終えたタイミングで、ご飯の準備が終わった男子組がやってきた。
鍋に入れて炒め、水を足して煮る。
「宇佐くん、これ取ったほうがいいよね?」
「そうだね。ちょっと貸して」
アクを取る彼を横から眺める。
改めて見ると、やっぱりかっこいいなぁ。
まつ毛長いし、お肌も綺麗……。
「ん? 何?」
「あ、えっと、手際がいいなぁって」
「そう? ありがとう」
お肉を切りながら美沙子ちゃんをなぐさめる。
自分が騒がなければ……と責任を感じている様子。
だけど……。
「最初はサッと洗うだけでいいんだよ」
「へぇ〜」
向かい側でお米を洗う宇佐くんと犬塚くんに視線を移す。
正直、バレて良かったと思ってる。私も美沙子ちゃんも、カレー作るの初めてだから。
私達だけだと時間かかりそうだったし。
「そっちはどう?」
「ちょうど今終わったところだよ!」
具材を全部切り終えたタイミングで、ご飯の準備が終わった男子組がやってきた。
鍋に入れて炒め、水を足して煮る。
「宇佐くん、これ取ったほうがいいよね?」
「そうだね。ちょっと貸して」
アクを取る彼を横から眺める。
改めて見ると、やっぱりかっこいいなぁ。
まつ毛長いし、お肌も綺麗……。
「ん? 何?」
「あ、えっと、手際がいいなぁって」
「そう? ありがとう」