爽やかイケメンと噂になってもクールなイケメンが好きなのです。

「菜穂が言っても口で負けるよ(笑)


顔はそっくりなのに、菜穂は天使で菜摘ちゃんは小悪魔だ

菜摘ちゃんは男子達にエロい、色っぽいって言われてる

俺は菜穂みたいな可愛い彼女がいい、菜摘ちゃんみたいに胸を強調するのもいやだ(笑)


菜穂は俺だけにみせてくれたらいい、前の大きく開いた服は着ないでね」


ニコニコしながらもきっと瞬くんは超ヤキモチ妬きなんだなと菜穂は思った。



菜穂は瞬弥から離れてクローゼットから服を出した。




オフショルダーのトップスだった。




「これね、この前菜摘だけ服買ってもらったからテスト終わってから自分で買いに行ったの、瞬くんのデート用、どうかな?」



「可愛い〜鎖骨が……まあ、それくらいなら……うん、俺といる時だけね」




「ふふっ、瞬くんありがとう、元気でたよ、はむはむしていい?」



「ん、でも舌もちょうだい」



長い長いキスをした。




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