爽やかイケメンと噂になってもクールなイケメンが好きなのです。

座布団におろして、大冴くんがおしめを替える


菜摘は貴重な姿と寄っていって写真を撮っていく。



「やめろよ」



「でも嬉しそうなんだもん(笑)」



「1番不安がっていた大冴が1番お世話してくれるのよ」



お母さんも嬉しそうだ。



夕方には2人は帰ってきた。



「可愛かったね〜赤ちゃん」



「うん」


「あっ、明日ね、瞬弥くんが午前中練習だから帰りに迎えに来てくれるの、だから御飯は要らない」



「デートね、わかった」



明日……何時くらいまで会うのかな



12時ってお昼たべてからかな


聞いておけばよかった。




次の日ピンポンとインターホンが鳴って大冴くんがやってきた。


「ねえ、お昼ご飯食べた?」



「いや」



「急がないなら食べる?作るよ」



「あっ、じゃあお邪魔します」



「焼きそばは2人前食べれる?」


「うん」



ホットプレートで3人前を焼いていく。


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