幼なじみの外科医と密なる関係~甘やかな結婚生活~
ルームウェアのボタンを外され、肌が露わになっていく。肌に直に手で触れられると、身体が固まったみたいに緊張してしまう。
「大丈夫、陽菜乃? でも、大丈夫じゃなくても、今日はもう止めてあげられない。
今日こそは、陽菜乃を俺のモノにしたい」
目尻にキスをされて、再び首筋にキスをされて、次第に下へと下がって行くキスの嵐。緊張では無い何かに支配され始め、与えられる蜜な営みに身を委ねた。
「……っい、た、」
瑛ちゃんと一つになれた時、痛くて歯を食いしばった。痛みを緩和するかの様に瑛ちゃんは私の唇を奪った。
「……瑛ちゃん、大好き」
愛を確かめ合った後、ベッドから出ずに腕枕をしてもらったまま、まったりとしていた。身体を重ねた後から、抱き着く事にも恥ずかしさが薄れてきた。私はぴったりと抱き着いて離れない。
「今日は本当に申し訳無かった。どう謝れば良いのか分からない」
「あの後ね、介添え人の方も司会者も咄嗟の判断で動いてくれたの。友達は感動して泣いてた子もいたんだよ。……ついでに言うと見ての通り、私も泣いちゃったけど、いつの日か、良い思い出になるよ。
この先、子供が産まれたら教えてあげたい。貴方のパパはお医者さんですっごく格好良いんだよ、って。何人もの命を救ってるんだよ、って」
「陽菜乃、……ありがとな」
「大丈夫、陽菜乃? でも、大丈夫じゃなくても、今日はもう止めてあげられない。
今日こそは、陽菜乃を俺のモノにしたい」
目尻にキスをされて、再び首筋にキスをされて、次第に下へと下がって行くキスの嵐。緊張では無い何かに支配され始め、与えられる蜜な営みに身を委ねた。
「……っい、た、」
瑛ちゃんと一つになれた時、痛くて歯を食いしばった。痛みを緩和するかの様に瑛ちゃんは私の唇を奪った。
「……瑛ちゃん、大好き」
愛を確かめ合った後、ベッドから出ずに腕枕をしてもらったまま、まったりとしていた。身体を重ねた後から、抱き着く事にも恥ずかしさが薄れてきた。私はぴったりと抱き着いて離れない。
「今日は本当に申し訳無かった。どう謝れば良いのか分からない」
「あの後ね、介添え人の方も司会者も咄嗟の判断で動いてくれたの。友達は感動して泣いてた子もいたんだよ。……ついでに言うと見ての通り、私も泣いちゃったけど、いつの日か、良い思い出になるよ。
この先、子供が産まれたら教えてあげたい。貴方のパパはお医者さんですっごく格好良いんだよ、って。何人もの命を救ってるんだよ、って」
「陽菜乃、……ありがとな」