真面目な鳩井の、キスが甘い。
波木さんの勢いに押されて、波木さんごとベッドに倒れ込む。
「っ……、ん」
手のひらから落ちた錠剤が床に散らばる音を聞きながら、必死に混乱する頭で考えを巡らせる。
なんだ?何が起こってる?
なんで波木さんの方から?
おかしい、だって波木さんには……
そう思いながら波木さんのぎこちないキスを受け止めてしまう。
「んっ……ぅ」
体が、全部が、喜んでしまう。
飢えていた体が、すごい勢いで波木さんを吸収しようと熱くなる。
……あ……あー……やばい、やばい
凄い美味しい、やばい
とろけるような味に、考える力が失われていく。
カラカラになった体に潤いが行き渡るように、一気に満たされていく。
波木さんの緊張した唇や甘い匂い、自分とは全然違うすべすべの柔らかい肌がすぐそこにあって……僕の中の何かが、溢れ出す。
波木さんの綺麗にウェーブした髪が過敏になった僕の耳をくすぐった。そして、
「……〜〜〜っ、」
理性が飛んだ。
「っ……、ん」
手のひらから落ちた錠剤が床に散らばる音を聞きながら、必死に混乱する頭で考えを巡らせる。
なんだ?何が起こってる?
なんで波木さんの方から?
おかしい、だって波木さんには……
そう思いながら波木さんのぎこちないキスを受け止めてしまう。
「んっ……ぅ」
体が、全部が、喜んでしまう。
飢えていた体が、すごい勢いで波木さんを吸収しようと熱くなる。
……あ……あー……やばい、やばい
凄い美味しい、やばい
とろけるような味に、考える力が失われていく。
カラカラになった体に潤いが行き渡るように、一気に満たされていく。
波木さんの緊張した唇や甘い匂い、自分とは全然違うすべすべの柔らかい肌がすぐそこにあって……僕の中の何かが、溢れ出す。
波木さんの綺麗にウェーブした髪が過敏になった僕の耳をくすぐった。そして、
「……〜〜〜っ、」
理性が飛んだ。