あなたは私の王子様
やっと落ち着いてきたのは15分後。
行きたくも無い教室に足を運ぶ。
──ガララララ
「………」
「麗羽!今日も遅刻か!」
「……すみません。」
私を見るクラスメイトの視線が刺さる。
視線が怖くて息が荒くなってきた。
先生だって本当はいじめに気づいてる。
ただ、見てみるふりしてるんだ。
入学して1ヶ月と7日。
私はついにストレスによる過呼吸で倒れた。
そして私はもう学校には来ないことを決めた。
行きたくも無い教室に足を運ぶ。
──ガララララ
「………」
「麗羽!今日も遅刻か!」
「……すみません。」
私を見るクラスメイトの視線が刺さる。
視線が怖くて息が荒くなってきた。
先生だって本当はいじめに気づいてる。
ただ、見てみるふりしてるんだ。
入学して1ヶ月と7日。
私はついにストレスによる過呼吸で倒れた。
そして私はもう学校には来ないことを決めた。