【超短編】君が好きだから
告白
朝から心臓ばくばくで
死にそうなくらい緊張して
やっとのことでここに立てた。
君がきて、
正面に立つ。
私の顔が赤くなっていくのがわかる。
――好きです。
付き合ってください。
ただ
それをゆうのに
どれだけの時間をかけたのだろうか。
でも
君への想いは届かなかった。
他に好きな人がいるのか
ただたんに面倒くさいのか
私の事が嫌いなのか
そんなの知らない
振られることぐらい
覚悟してた
だけどこんなに悲しいなんて
知らなかったよ