二重芸能人ッ!




バァァァァアアアアアンッッッツツ!!!










俺たちの甘い空気をブチ破るかのように部屋に入ってきた志穂





「ん。何?俺たち今愛し合ってたんですケド?」





俺がそういうと志穂は俺たちの甘い空気が耐えがたかったのかなんなのか煙そうに顔を振ると近寄ってきた




「愛し合ってたって?
なにが所詮キス止まりの男が
涼矢は意気地なしでしょ??」





志穂がまるで挑発するかのように話しかけてきた







「志穂、それより何?用件だけお伝え下さい」







俺のその言葉に志穂はブチ切れた





「なぁにが用件だけお伝え下さいだぁ!!
勝手に事務所だどうのこうの言ったと思ったらまさか本当だったなんて!!」





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