高嶺の花も恋をする【番外編追加】
「莉緒...僕は莉緒だけのものだよ」
「だから他の人は僕の視界に入らない」
「僕がカッコ良くなったって言われるなら、それは莉緒が僕を好きでいてくれるから」
淫らなキスの音を立てながら、その度に愛を囁く。
唇を吸い、舌を舐め、言葉を口内に落としてくる。
そして一度唇を離して私を見つめ、私に誓約を求める。
「だから莉緒も僕だけのものだよ」
答えを求めるその眼差しに、私はすぐに愛に応える。
「うん。私は侑くんだけのものだよ。ずっと侑くんだけのものなの...」
私の答えに微笑を見せて、優しく髪を撫でてくれた。
そんな侑くんに堪らない程色気を感じて、恥ずかしい位に欲しくなる。
彼がくれる甘い愛撫が私に熱を与え蕩けさせるけど、私はもっと彼を求めてしまう。
彼を見つめて目の前の唇にピッタリと唇を押し付けてから、口角を舌先でゆるゆると舐め上げる。
吐息を吐いて上気する彼を見つめながら、首筋に唇を滑らせてそのまま耳に唇を付け、わざと甘い声で囁いて求めた。
「侑くん...侑くんの全部が欲しい」
「...え?」
私の言葉に目を見開いた彼は私の顔を見ようとしたけど、そのまま唇を更に密着させてもう一度誘惑する。
「侑くん、全部欲しいの。私に...ちょうだい」
「莉緒....言っている意味、ちゃんと分かっている?」
困惑するような声色で私に確認するけれど、私の求める気持ちは変わらない。
全部私のもの。
そう願う衝動で彼の耳から唇を離し、彼の正面に向き合い、彼を真っ直ぐに見てもう一度求めた。
「うん、分かってる。欲しいの、侑くん....」
そう言った途端、ギュッと強く抱きしめられて、おでこ・頬・唇とキスを落とした後しっかり私を見つめて言った。
「だから他の人は僕の視界に入らない」
「僕がカッコ良くなったって言われるなら、それは莉緒が僕を好きでいてくれるから」
淫らなキスの音を立てながら、その度に愛を囁く。
唇を吸い、舌を舐め、言葉を口内に落としてくる。
そして一度唇を離して私を見つめ、私に誓約を求める。
「だから莉緒も僕だけのものだよ」
答えを求めるその眼差しに、私はすぐに愛に応える。
「うん。私は侑くんだけのものだよ。ずっと侑くんだけのものなの...」
私の答えに微笑を見せて、優しく髪を撫でてくれた。
そんな侑くんに堪らない程色気を感じて、恥ずかしい位に欲しくなる。
彼がくれる甘い愛撫が私に熱を与え蕩けさせるけど、私はもっと彼を求めてしまう。
彼を見つめて目の前の唇にピッタリと唇を押し付けてから、口角を舌先でゆるゆると舐め上げる。
吐息を吐いて上気する彼を見つめながら、首筋に唇を滑らせてそのまま耳に唇を付け、わざと甘い声で囁いて求めた。
「侑くん...侑くんの全部が欲しい」
「...え?」
私の言葉に目を見開いた彼は私の顔を見ようとしたけど、そのまま唇を更に密着させてもう一度誘惑する。
「侑くん、全部欲しいの。私に...ちょうだい」
「莉緒....言っている意味、ちゃんと分かっている?」
困惑するような声色で私に確認するけれど、私の求める気持ちは変わらない。
全部私のもの。
そう願う衝動で彼の耳から唇を離し、彼の正面に向き合い、彼を真っ直ぐに見てもう一度求めた。
「うん、分かってる。欲しいの、侑くん....」
そう言った途端、ギュッと強く抱きしめられて、おでこ・頬・唇とキスを落とした後しっかり私を見つめて言った。