俺だけのお姫様

「私、慎太郎のお嫁さんにはなれないかもしれない……」


その後、どうやって家に帰ったのか
美夜をちゃんと送り届けたのか記憶がない。


「病気、再発しちゃった…」


美夜が恐れていたことが、起きていた



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