涙恋
健吾とはまったく違うタイプだった。

汗びっしょりで健吾みたいに優しいタイプではなくキリッとしてるタイプ

噂では中学はふつうの公立だったらしいため、私とは初対面

後、中学校では毎回、「キリッと少年」コンテストでは1位だったらしい・・

しぶい・・?いやいやかっこいいに入るのか・・?

どうやら彼もモテモテらしく、近づけない・・

「どうしたら・・」う?これだーー「野球部マネージャー募集」これこれ

すぐに担当の先生に言った

もちろんすぐにオッケー

その後・・この話を聞いたのか雪名も続けてマネージャー

しかし・・Tシャツを洗ったりなどハード

先輩はやさしいけど・・・

そんなある日・・雪名が情報をもらうためか、「健吾君 はい タオル」って渡してるのを発見!

最悪・・

こっちも負けずと・・
その前に・・秋坂・・なんだ?下の名前ーーう?ポスターに代表者の名前がっ!秋坂大輔・・

しぶい・・名前・・まぁいい・・

「大輔君 タオル」笑顔で渡してみた

すると・・

「ありがとう^^ねぇ知ってる?健吾の好きな人・・」

おっ!これは・・

「知らない 教えて」

「亜玖亜ちゃんだよ」

亜玖亜って・・あの・・ハーフ系の転校生・・負けた・・でもこれからがアタック

「後、いろんな人の好きな人教えてあげるから放課後待ってて」とのこと

こりゃラッキー

そんな喜んでる様子を雪名はにらみつづけていた―
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