キミとの運命は永遠不滅っ‼︎
【05.】大量の変更申請
滅都くんが変わってしまった。
その事実はあまりにもショックで。
1人寂しく、食堂でお昼ご飯を食べる昼休み。
「はぁ.....................」
ため息だって何回も出るし。
何を食べても、イマイチ味が分からなくなるほど落ち込んでる。
もう、来週は、
私の誕生日で、クリスマスだっていうのに。
滅都くんとは、
あれから話さないでギクシャクしたままだし。
このままじゃ.....................
滅都くんと一緒に過ごす。
............なんてことも、夢のまた夢。
せっかく、滅都くんと再会出来たのになぁ。
「えー!その噂ほんとなの!?」
「マジらしいよ!」
私がぼんやり考えごとをしていると、
食堂の入り口の方からそんな声が聞こえてきた。