キミとの運命は永遠不滅っ‼︎
女の子達は、
1人や2人のレベルじゃなくって。
何人も集まっている。
い、一体何事なの!?
..................どうしたんだろう?
「渡瀬さん、ちょっといいかしら?」
私が座る席の背後から、
ふいに声をかけられてビックリしたけど......
「あ、えと.........?」
「行くわよ」
〝良いですよ〟そんな返事をする前に、
女の子達に腕を引っ張られてしまった。
***
少しして着いたのは、
食堂から少し離れた体育館裏。
目の前には、真ん中に腕を組んだ女の子。
両サイドに、
2人ずつお付きのお供的な女の子がいる。
え、何この展開.........?
こっ、これは〝お呼び出し〟ってやつ??
「私、神代くん希望の変更申請出したの」
私がぐるぐる考えていると、
そんな言葉が聞こえてきた.....................