キミとの運命は永遠不滅っ‼︎


***



特別塔のチャペルに着くと、
近くには変更申請をしたと思われる女の子達がいっぱいいた。



..................滅都くんを好きな子がこんなに沢山。



滅都くんが変更を望んでたらどうしよう.........



そんなこと考えちゃいながら、
私は逃げるように控え室に入った。



でも、私、滅都くんが、
〝永遠〟を信じてないって分かった日から。



ほとんど話し出来てないし...............



ていうか、滅都くんに避けられてるし.........



ってことは、私、滅都くんに嫌われてる?



そんな訳ないって信じたいのに。



滅都くん、来てほしいよ..................



もう一度、〝永遠〟を誓いたいよ............

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