余命8ヶ月。
私の手首にはふくろうの時計。
「貰えない·····」
貰う理由が見つからない。
「いーの!あげたかっただけだから。
仕事でも使えるでしょ?」
どこか満足気な楓ちゃん。
本当に貰っちゃっていいのかなぁ。
「ありがとう·····。」
返すのも悪い気がしてお礼を言った。
すると浬さんと朝陽さんがワッフルを買って戻ってきた。
「うまっ!!!!!」
「やばァ·····」
2人は幸せそうにワッフルを頬張ってる。
なんか·····「ハムスターかよ。」
楓ちゃんは二人を見ながら言った。
「愛として受け取るね♡」
「·····桜音羽っちもそう思う?」
浬さんはなせが嬉しそう。
朝陽さんは私を見てきた。
・・・・・・・
正直思っちゃったんだよなぁ。
可愛くて、でも失礼だよね。
「ハ、ハムスターって可愛いですよね。」
こんなので誤魔化せるわけない····なんて言えば正解なの。
「じゃあ、桜音羽っちもハムスターになっちゃえ!」
「むぐっ·····。」
朝陽さんは持っていた食べかけのワッフルを私の口に入れた。
「チョコ美味しいでしょ?」
私が選んだのを注文したんだ。
「美味しい、です。」
なんか、すごい恥ずかしい。
友達とすらこんな事しなくて新鮮だからかな。でも嫌いじゃないや。
「ねー。」
朝陽さんの笑顔って可愛いなぁ。
「貰えない·····」
貰う理由が見つからない。
「いーの!あげたかっただけだから。
仕事でも使えるでしょ?」
どこか満足気な楓ちゃん。
本当に貰っちゃっていいのかなぁ。
「ありがとう·····。」
返すのも悪い気がしてお礼を言った。
すると浬さんと朝陽さんがワッフルを買って戻ってきた。
「うまっ!!!!!」
「やばァ·····」
2人は幸せそうにワッフルを頬張ってる。
なんか·····「ハムスターかよ。」
楓ちゃんは二人を見ながら言った。
「愛として受け取るね♡」
「·····桜音羽っちもそう思う?」
浬さんはなせが嬉しそう。
朝陽さんは私を見てきた。
・・・・・・・
正直思っちゃったんだよなぁ。
可愛くて、でも失礼だよね。
「ハ、ハムスターって可愛いですよね。」
こんなので誤魔化せるわけない····なんて言えば正解なの。
「じゃあ、桜音羽っちもハムスターになっちゃえ!」
「むぐっ·····。」
朝陽さんは持っていた食べかけのワッフルを私の口に入れた。
「チョコ美味しいでしょ?」
私が選んだのを注文したんだ。
「美味しい、です。」
なんか、すごい恥ずかしい。
友達とすらこんな事しなくて新鮮だからかな。でも嫌いじゃないや。
「ねー。」
朝陽さんの笑顔って可愛いなぁ。